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温度と湿度で作業効率がみるみる上がる!!温度と湿度調節のすゝめ

温度と湿度で作業効率がみるみる上がる!!温度と湿度調節のすゝめ

作業に集中したい時、少しでもやる気を持続したい時、
人によって、様々な方法を考えられ、実践されていると思います。

お気に入りの音楽をかけてみる、
目標設定を紙などに書いて、目の前に置く、
休憩時間を定めて、短期集中で作業するなど、人それぞれ、集中力の上げ方は様々です。

ですが、全ての人に共通する、

集中力が持続されやすい条件

があるということをご存知でしょうか?

それは、作業する場所の 温度 と 湿度 にあったのです!

ここからは、
もっと作業効率を上げたい!
作業中の集中力を持続したい!
ここぞというときに、集中力を高めたい!
と思っている「あなた」の為に

今、「あなた」が作業されている環境の温度と温度を少し変えてみるだけで、みるみる集中力を持続させ、作業効率も上げる事が出来る、そんなマル秘エッセンスをお伝えします。

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こんなに損してたの? 26度を超えるとみるみる下がる作業効率

作業効率が下がる温度

最近ではコストカットの為に、暑い夏でもエアコンの温度を高めに設定しているオフィスも多くなっているようです。

真夏の最中でも、
「エアコンの温度は控えめに!」「エアコンの温度設定は28℃に!」なんて、
注意書きが書かれているオフィスも多いようですが、
28℃のオフィスで仕事していて、作業ははかどるのでしょうか?

基本的に25度から温度が上がる度に作業効率が落ちていくと言われています。
夏場の温度のままに、高めの設定温度のオフィスで作業を続けた結果、
効率が20%も落ちる・・・そんな例もあるようです。

また、日本建築学会は、神奈川県の電話交換手100人を対象に1年間かけた調査で、室温が25度から1度上がるごとに作業効率が2%ずつ低下し、冷房温度を28度とした場合、冷房の設定が25度の場合と比べ、軽装のみでは、能率低下で期間中、オフィス1平方メートルあたり約1万3000円の損失が出るという試算を発表しています。

寒すぎても下がる作業効率

寒すぎても下がる作業効率

屋外の気温が30℃を越える夏真っ盛り、猛暑の最中では、
エアコンの温度をいつもより低めに設定する方が殆どだと思います。

オフィスのエアコンが効きすぎて寒い!
真夏なのにひざ掛けや上着を着て作業。
そんな光景も、夏場のオフィスではよく見かける光景です。
しかし、寒すぎる環境では作業効率はみるみる下がります。

まず、寒すぎる環境では、肩こりや腰痛、人によっては胃腸不良等の症状を招くこともあります。
寒い環境で作業することによって、体調不良になっては、
効率どころではありません。

また、身体が冷えると、全身の血管が収縮し、血液の流れが悪くなってしまいます。
全身の血液の流れが悪い状態で長時間作業することによって、
タイピングする際に、指先の動きが悪くなる。頭がぼんやりして集中できない。
等の、悪影響を及ぼすこともあります。

では、作業効率が上がる、適切な温度とはどのくらいなのでしょうか?

2004年、コーネル大学は、仕事場の温度を20度から25度に上げたところ、その場にいた被験者たちの、
タイピングのエラーが40%も減少し、最終的には、作業での生産量が、“150%”も増加したと発表しています。

つまり、一番作業効率が上がる温度は摂氏25度となります。




作業効率を上げるには湿度の調節も忘れずに!!

作業効率を上げる湿度調節

ここまで、室内温度と作業効率の関係についてお伝えしてきましたが、
室内温度とともに、作業効率に影響するもう一つの要因が、“湿度”です。

湿度が人間に及ぼす影響は多岐に渡っているそうです。

最近では、パソコン作業が増え、コンタクトレンズの使用者も増えていますが、目を酷使する機会が増えたことから、疲れ目やドライアイに悩む方も多くなっています。

湿度が低すぎる中での作業は、目が乾燥することによって、まばたきの回数が増え、結果、作業効率が低下します。

また、乾燥肌の症状を持っている方などは、肌のかゆみを感じる事で、これも作業効率低下の原因となります。

室内が乾燥することで、衛生面での悪影響も考えられます。

真冬に最も注意するものの一つに“インフルエンザ“がありますが、
湿度が下がり、空気が乾いた状態はインフルエンザの温床になります。

乾燥したオフィスで作業を続けたことで、“インフルエンザ”にかかり、
結果、会社を休むことになってしまっては、作業効率どころではありません。

では、作業効率に影響しない、適切な湿度とはどのくらいなのでしょうか?

一般的に、室内で快適な湿度は40%から60%と言われています。

40%以下になると、目や肌、のどにも感想乾燥を感じるようです。

反対に湿度60%以上になると、ダニやカビが発生し、アレルギー性鼻炎や喘息を発症する原因ともなります。

この湿度ですが、人の感覚で正確に測ることは難しいようです。
最近のオフィスのエアコンでは、温度と湿度を自動で制御する機能が付いたものも多いようですが、出来れば机の上や、オフィス内に湿温度計を置く。
デスクの近くには、加湿器を置いて感想を防ぐ等の対策を施し、作業に快適な湿度を保つようにした方が良いでしょう。

まとめ:最も作業効率が上がる温度は摂氏25度、湿度は40~60%!!

最も作業効率が上がる温度は摂氏25度、湿度は40~60%

作業効率を上げるために環境を整えることはとても大事です。
作業効率を上げるために、デスクまわりを整理したり、パソコンなどのハード面に工夫をしてみるこのような工夫をされる方は多いかと思います。

ですが、作業効率を上げるために最も大事な事は、
作業を行う人のパフォーマンスを常に良い状態に持っていくことであると思います。

そのパフォーマンスを生む土台が日々作業される空間です。

そのために、日々作業される空間の「温度」と「湿度」が作業効率にもたらす影響について、今回の記事を是非参考にしてください。

作業環境を少し変えるだけで、「あなた」の作業効率が、
見違えるように変わる?そんな効果もあるかもしれません。

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