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アトピーや敏感肌にも◎シュガースクラブでしっとり肌に

アトピーや敏感肌にも◎シュガースクラブでしっとり肌に

シュガースクラブを知っていますか?スクラブというと塩などのごろごろゴリゴリしたものを思い浮かべると思いますが、シュガースクラブとは砂糖で作られた、肌にとても優しいスクラブです。

どのくらい優しいかというと、アトピー体質の方や赤ちゃんのスキンケアにも使えてしまうほど。もちろん少し敏感肌ぎみの私もトラブルなく使用できています。また、肌に優しいだけではなく保湿効果にも長けた優れもの。手作りも出来るため、ナチュラル志向の方にもおすすめです。

シュガースクラブとはどのようなものか、どうやって使うのか、作り方なども詳しく紹介しますね。

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使えば潤うシュガースクラブ

シュガースクラブとは、簡単に言うと、甜菜糖などの砂糖と食用油、製油などを混ぜ合わせたものです。スクラブの名前の通り肌表面の汚れや古い角質を落として、皮膚のくすみをとってくれますが、使い心地が滑らかで刺激が少なく、肌トラブルが少ないのが特徴です。

砂糖は、体の冷えを招いたり、血糖値を急上昇させてコラーゲンを壊してしまったりと、美容の大敵とされていますが、実は肌に使用すると潤いを与えてくれる性質があります。砂糖の持つ高い浸透力と吸湿性が、肌に吸水と保湿をもたらしてくれるのです。そのため、肌から水分を奪いがちなソルトスクラブと比べ、シュガースクラブは肌をしっとり柔らかい状態に導いてくれます。

砂糖には床ずれや傷の治癒を促進する薬効があり、床擦れなどの患部に直接塗布することもあるほど定刺激です。塩のように傷にしみたりしないため、アトピーで掻き崩した肌や乾燥で敏感になった肌などにも安心して使用できます。また、皮膚のバリア機能を強化する作用もあり、にきび予防や顔ダニの駆除にも期待ができます。

シュガースクラブの使い方

シュガースクラブを使用してお肌のケアをするときの手順は以下の通りです。

①お風呂に入ってからだを綺麗にする。
②濡れた状態の肌にスクラブを乗せ、くるくると円を描くように優しく伸ばしていく。
③砂糖が溶けてきたら、暫く放置してぬるま湯で洗い流す。

手順はこれだけなのですが、注目すべきは手順③。ソルトスクラブはいつまでもざりざりとした感覚が残るのですが、シュガースクラブは溶けるんです。まるでオイルだけを塗ったように溶けるやさしい感覚が癖になりますよ。使用後は、すべすべもっちりした気持ちのいいお肌に。放置する時間を長くすればするほど、効果が高くなりますよ。

シュガースクラブによってきめが整い吸湿力の高まった肌は、化粧水や美容液などのアフターケアの際にもするすると浸透していきます。潤うことはもちろん、化粧のノリでも違いが実感できますよ。

また、酷い肌トラブルがあるときには、直接スクラブで肌を擦るのではなく、角砂糖にアロマオイルを垂らしたバスシュガーを溶かしたバスタブにゆっくり浸かる方法がおすすめです。

赤ちゃんとのスキンシップにも

天然成分で作られ刺激も少ないシュガースクラブは、赤ちゃんの肌にも安心して使えます。

赤ちゃんの肌はもちもちすべすべのイメージがありますよね。ですが、実は生後二ヶ月を過ぎる頃から赤ちゃんの皮脂の分泌量は少なくなり、乾燥しやすい肌になります。また、2歳頃までの肌は角質層が薄くて傷つきやすく、掻き傷からダニや雑菌が侵入して感染症にかかるリスクも高いのです。

そんな肌の弱い赤ちゃんにシュガースクラブで優しくマッサージをしてあげると、肌の潤いを保ち、バリア機能によってダニや雑菌の侵入を防ぐという研究結果があります。

また、マッサージの時間は赤ちゃんと肌と肌を触れあうスキンシップの時間にもなり、赤ちゃんのリラックスやストレスの解消にも役に立ちます。我が家の娘も、「おふろでおさとう」が大好き。おかげで冬の風にさらされても、ほっぺたがカピカピにならず、ぷにぷに柔らかです。後で作り方をご紹介しますが、食べられる材料だけで作ることが出来るので、お口に入っても安心ですよ。

アトピーの子どもにも効果的

アトピーの症状があって、掻き崩してジクジクしたりゴワゴワになってしまった肌にも、シュガースクラブは有効です。大人はもちろん、しみないので子どもにもおすすめです。アトピーって色々な塗り薬があったり塩水がいいとか言われたりしますが、掻き崩していると、何を塗っても痛いのですよね。その点シュガースクラブならほとんど痛くない上に、甘い香りも気分をリラックスさせてくれます。

当然、効果もしっかりあります。個人差はあるものの、粉を吹いたりささくれた肌が整ったという声や、肌の状態が安定してトラブルが減り、身体をしっかりと洗えるようになったという声が多く聞かれます。

色々なシュガースクラブレシピ

シュガースクラブは、市販されているものもありますが、自分でも簡単に作ることができます。自分で作れば何が入っているかがわかって、敏感なお肌にも安心ですよね。

シュガースクラブの基本は、砂糖:水もしくは植物油=1:1です。この配合をベースにして、様々なアレンジをすることができますので、用途や気分に合わせて使い分けてみてください。

レシピ1:はちみつシュガー

《用意するもの》
・砂糖(上白糖、きび砂糖など)
・植物油(オリーブ油やココナッツ油など)
・アロマ精油(お好みのもの。なくても可)
・はちみつ
・蓋付き容器

《作り方》
①砂糖1油1の割合で容器に入れ、スプーンなどで軽く混ぜる。

②好み精油を少量と適量のはちみつを入れて混ぜれば出来上がり。

はちみつをプラスすることで、潤い成分がアップします。

レシピ2:レモンシュガー

《用意するもの》
・ココナッツ油 /1/2カップ
・砂糖/1と1/2~2と1/2カップ(多ければ固めになります)
・レモンの皮/大さじ2~3
・レモン精油(レモン汁)/8~9滴

《作り方》
①ココナッツ油を溶かし、擦ったレモンの皮と精油を混ぜる。

②砂糖を加えてよく混ぜれば完成。

レシピ3:コーヒーシュガー

《用意するもの》
・コーヒーかす/大さじ3
・砂糖/大さじ1
・植物油/大さじ2
・バニラエクストラ(バニラエッセンスでも)/少量(なくても可)

《作り方》
全ての材料を混ぜ合わせれば出来上がり。

コーヒーには、スクラブ効果の他セルライト対策やピーリング効果も期待できます。ざらざらするので、かかとなどにおすすめです。

レシピ4:ベビーソープシュガー

《用意するもの》
・砂糖/2と1/2カップ
・ベビーオイル/1/4カップ
・ベビーウォッシュ/1/4カップ
《作り方》
材料を全て混ぜ合わせれば出来上がり。

ベビーウォッシュを使うと赤ちゃんにも使えますが、手持ちのボディソープに置き換えても作れます。更にワセリンを加えても◎

シュガースクラブは、レシピの分量よりもオイルを多目にして弛く作ると、入浴時以外にも保湿オイルとして利用できます。その場合は、保湿したい部分に塗って1~2分置いた後、ティッシュなどで拭き取ってください。

また、砂糖を、甜菜糖やブラウンシュガーなどにすると、ミネラルの恩恵もうけられます。他にも、ココアや茶葉、ミントをプラスしたり、様々なスパイスやハーブなどを使用する方法もあります。食紅を加えてカラフルにすることも出来るので、色々試してみてくださいね。ただし、はじめて使うときには、少量から、肌の反応を確かめて使用しましょう。

私は、可愛らしい容器でラッピングして、レシピと一緒に友人に贈ったらとても喜ばれました。

シュガースクラブで楽しくスキンケアを

シュガースクラブは、他のスキンケアと比べて、刺激に弱いお肌でもトラブルを起こしにくい方法です。私自身がそうだったのですが、色々試してみて、その度に肌トラブルに襲われると、スキンケア自体が憂鬱になってしまいますよね。そんな人にも是非試してみて欲しい方法です。

ただし、負担が少ない分、効果の出方が緩やかな場合があることは覚えておいてくださいね。習慣にして続けることが大切です。また、いくら肌への負担が少ないとはいえ、皮膚の表面を擦るわけですから、肌への負担はゼロではありません。半月に一度程度の頻度を目安にしましょう。

シュガースクラブでみなさんの肌トラブルが解決して、毎日のスキンケアが楽しくなりますように。

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