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【健康的にタバコが吸える!】電子タバコiQOS(アイコス)のメリットとデメリット

【健康的にタバコが吸える!】電子タバコiQOS(アイコス)のメリットとデメリット

自分と家族の健康のために煙草を止めたいけどやめられない。

煙草を止めるつもりはないけど、臭いと煙で肩身が狭い。

そんな愛煙家に朗報です。

臭いが少なく、普通のタバコより健康的にタバコが吸える「iQOS(アイコス)」が誕生しました。

今回は、フィリップモリスジャパンが「マールボロ」ブランドから立ち上げた商品「iQOS(アイコス)」のメリットとデメリットをご紹介していきます。

「iQOS(アイコス)」とは?

「iQOS(アイコス)」はフィリップモリスジャパンから2015年発売された「電子たばこ」です。

正式には電子タバコではなく「ヒートスティック型タバコ」で次世代の煙草と言われています。

この次世代の煙草はフィリップモリスジャパンが2500億円もの開発費をかけて作り出されたもので、「火を使わない電子タバコなのに、煙草と変わらない味わいがある」として画期的なものとなっています。

これまで電子タバコは「いまいち吸った気がしない」「全然美味しくない」とどうしても煙草とは別物と考えられていましたが、iQOS(アイコス)は一味も二味も違います。

「iQOS(アイコス)」の種類

「iQOS(アイコス)」の種類は、現時点ではマルボロ(4種類)のみとなっています。

通常のタバコと違い、種類はまだ豊富ではありません。

「iQOS(アイコス)」の種類

レギュラー

バランスド・レギュラー

メンソール

ミント

「iQOS(アイコス)」の使用方法

iQOS(アイコス)は充電型の煙草で火を使わないので、後処理の心配がないのも人気な理由の1つです。

使い方はとても簡単で、ポケットチャージャーで充電をし、専用タバコをホルダーにさします。

ホルダーにLEDボタンがついているので、LEDボタンを長押しします。

緑のランプが点滅しますので、点滅したら押すのを止め、点滅が点灯に変われば、吸うことができます。

1本で吸える時間は5分間。または12回吸い込むまでです。

喫煙が終わったらホルダーから専用タバコを取り出してゴミ箱に捨てれば喫煙終了です。

「iQOS(アイコス)」のお値段

「iQOS(アイコス)キット」の販売価格は9,980円ですが、アイコス専用たばこは20本460円なので紙煙草と大きな差異はありません。

この本体価格が高いととるか安いととるかはこれからご紹介するiQOS(アイコス)のメリット・デメリットでご判断ください。

iQOS(アイコス)メリット1、臭いや煙が大幅に減少

タバコが嫌われる大きな原因の1つとして、臭いや煙があります。

煙草にはそもそも、理科の実験でもお馴染みの「アンモニア」と豚の悪臭源の一つの「スカトール」が含まれています。

それらを包んでいる紙に火をつけ燃やすわけですから、悪臭も煙もひどくなります。

しかし、iQOS(アイコス)は電気の力で温められた電熱線プレートが専用タバコを加熱する仕組みになっており、煙ではなく水蒸気が出ます。

その水蒸気もすぐに消え、タバコ臭いといわれるヤニ臭さなども劇的に改善されています。

周りから煙たがられず、タバコの臭いが指や服、髪の毛などに付かないので、この改善はとてもうれしいですね。

iQOS(アイコス)メリット2、有害物質を90%カット

タバコに含まれる有名な有害物質といえばタールです。

タールとは、発ガン性がある成分・一酸化炭素など2000種類以上の薬物の集合体を意味しています。

ニコチン以外の有害物質の総称なのです。

iQOS(アイコス)は、成分を水・ニコチン・グリセリンを主にしているので、紙タバコに比べ約90%ほどの有害物質が大幅に削減されています。

体に悪いとわかりつつも吸ってしまうのがタバコですから、有害物質が90%もカットされ少しでも健康的にタバコが吸えるのは愛煙家にとっては大きなメリットですね。

iQOS(アイコス)メリット3、副流煙をカット

非喫煙者に煙草が嫌われている原因の最大な理由が「副流煙」です。

喫煙者が煙草のフィルターから直接取り入れる「主流煙」に対し、煙草の火のついた部分から立ち上がる煙を「副流煙」といいます。

副流煙に含まれるタール(有害物質)は主流煙より副流煙の方が多いことが分かっています。

非喫煙者には喫煙者と同じような、もしくはそれ以上の害がもたらされてしまうわけです。

また、酸性の主流煙に対し副流煙はアルカリ性なので目や鼻の粘膜をより刺激することになります。

しかしiQOS(アイコス)はカートリッジに入れて吸うので副流煙は出ません。

口から出る水蒸気もすぐに消えるので、喫煙所で吸った煙が流れて嫌な顔をされることも減りますよ。

部屋の壁が黄色く変色してしまうことも無くなるので、これも嬉しい変化のひとつですね。

iQOS(アイコス)デメリット1、連続で吸うことができない

iQOSホルダーは1本分の充電しかできないので、連続して2本目を吸うことはできません。

1本吸った後には、充電された専用ポケットチャージャーにiQOSホルダーを入れ充電する必要があります。

充電時間は約180秒前後です。

専用ポケットチャージャーは満タンに充電してタバコ20本分使用できます。

1日20本以上吸いたい時は外出先でも充電が必要になってきます。

iQOS(アイコス)デメリット2、かさばる

iQOS(アイコス)を一式持ち歩くと、紙煙草に比べてかさばりますし重くなります。

専用煙草をiQOS(アイコス)に挿して吸うので、咥えたばこもできません。

今まで咥えたばこをしていた方にはデメリットになってしまいますね。

iQOS(アイコス)の魅力まとめ

iQOS(アイコス)にはしっかりとニコチンが入っていますから、禁煙したい方には不向きですが、健康を気遣う愛煙家にはぴったりな商品だと思います。

ご家庭や外出先で肩身が狭い思いをしている方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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