頭が良い人・悪い人の差はもしかしたらちょっとしたことにあるのかもしれません。
今回は頭のいい人が自然と行っている勉強方法をご紹介します。
ぜひ意識的に取り入れてくださいね。
目次
勉強方法①:ペンは正しく持つ
出典: http://penji-bible.jp/kihon/mochikata/
勉強ができる人はペンを正しく持ちます。
これには理由があり、間違ったペンの使い方をしていると指が疲れ、ノートに字を書くことが億劫になってしまうためです。
正しいペンの持ち方は「ペン先から3cmほど上を親指、人さし指、中指の3本でつまむように持つ」になります。
ノートとペン先の角度は50度ほどが目安です。
手首は固定しましょう。
同様に、鉛筆の場合は薄いものだと力を入れすぎて手が疲れてしまいます。
濃すぎるとノートを汚してしまいますから適度な濃さを試してみるといいですよ。
勉強方法②:教科書には付箋をはる
勉強が苦手な人に多いのが、教科書やノートにマーカーで線を付けるということです。
これをやってしまうと、線を付けた箇所のことしか思い出せません。
教科書にいらない箇所なんてないのです。
マーカーはとても重要な箇所だけにとどめ付箋などでページを分かりやすくしましょう。
勉強方法③:友達と一緒に勉強する
友達と勉強をすると逆効果だと思う方もいますが、実はとても勉強がはかどります。
例えば、自分が勉強していて分からないところはすぐに質問することが出来ますし、「ここ友達に教えてもらったところだ」と記憶を呼び覚ましやすくなります。
そして、友達に勉強を教えるというのも非常に効率的なんです。
頭の中で理解したつもりになっていても、意外と言葉に出すと分からなくなるもの。
人に教えることによって自分の頭の中も整理することが出来るようになりますよ。
勉強方法④:集中できる時間を決める
人やシチュエーションによって集中できる時間は違います。
50分間集中できる人もいれば、30分間の集中で終わる人もいます。
自分がどのくらい集中できるのかを理解して、間に10分ほどの短い休憩を入れながら勉強していきましょう。
いつもは集中できるのに気が散って勉強できないという時は、無理に勉強するのではなくまずは悩みの種を解決するのもおススメです。
勉強方法⑤:意識を変える
親に「勉強しなさい」と言われてする勉強ほどはかどらない物はありません。
頭のいい人は親に「勉強しなさい」とは口うるさく言われていないはずです。
これは、その人たちの親に理解力があるわけではなく、本人が「勉強しないと」と自発的に勉強をするからです。
しかし「勉強しなさい」といわれてしまう方は、自発的に行うことがありません。
そのような人たちは「勉強させられている」感がでて、真剣に取り組むことが出来ないのです。
例えばあなたが将来アメリカに住まないといけないとなった場合、言葉は死活問題ですから真剣に英語の勉強をしますね。
将来親の跡を継いで自営業を引き継ぎたいと思っているなら真剣に経営学を学ぶはずです。
そのような心意気で勉強をするとはかどります。
どうしてもやる気が起きない場合は「これをやっておけば将来できることが増える」と思いながら勉強するのも悪くありませんよ。
勉強方法⑥:ストレッチ
勉強と勉強の間の小休憩にはストレッチをいれましょう。
人間の体は脳よりも体が先に疲れを感じます。
肩こりなどの疲れをほっておくと、血液がきちんと脳に送られず、集中力が低下してしまうので勉強効率が悪くなります。
動画で確認〜勉強の間に出来るおススメストレッチ〜
1、頭の後ろに両手を組んで、目と頭の動きを逆に動かします。閉じた目が下を向いているときは頭を上、頭が下に下がったときは閉じた目は上です。
2、次は背中と目の動きを逆にします。閉じた目が上を向いた時は伸びた背筋から力をぬき、目が下を向いた時には背筋を伸ばします。
動画を参考にストレッチしてみてくださいね。
勉強方法⑦:作業効率が上がる環境を整える
勉強がどうしてもはかどらない、、それは勉強する環境のせいかもしれません。
作業効率の上がる環境を整えましょう。
頭のいい人の勉強の仕方を真似しよう
最初は頭のいい人の「真似」でいいんです。
これをやっているうちにどんどんと成績も上がってきて、自然と勉強することができるようになりますよ。
ぜひ意識的に取り組んでみてくださいね。
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