Facebookは13億人が利用する巨大なSNSです。
毎日の日課のように写メやコメントをUPしている方も少なくないでしょう。
しかしこのFacebook、スマホにアプリとして入れているだけで電池容量を著しく消費しまうのです。
今回はFacebookをしながらスマホの電池を長持ちさせる裏技をご紹介いたします。
目次
Facebookはバッテリーの消費問題を解決した?
前々からアプリをスマホに入れておくだけでかなりのバッテリーを消耗すると問題になっていたFacebook。
その問題を改善したと発表されたこともありましたが、AndoroidやiOSのアプリではいまだに改善がされていないようです。
Facebookを普段使わない人ならスマホのバッテリーを保つためにアプリを削除してしまっても良いのでしょうが、友人の投稿が気になったり自分でもよく投稿するという方はなかなか消すことができませんよね。
そこで試してもらいたいのがアプリを消してもFacebookができて、なおかつバッテリーを節約でできる方法になります。
facebookによるスマホのバッテリー消耗率を下げる方法1.
アプリではなくブラウザを使う
Facebookはアプリをダウンロードするのではなく、ブラウザを開いた方がバッテリーの消費を抑えることができます。
英国の「The Guardian」という日刊紙の記者が実際に試したところ、なんと15パーセントもスマホの消費率が上がったということでした。
Gibbs氏はiPhone6s Plusを、朝7時半から夜10時半まで普通に使用し、10時半にバッテリー残量を測定してから翌朝まで充電するという生活を、Facebookアプリを入れた状態で1週間、入れていない状態で1週間送りました。
またFBアプリがある場合はアプリを使って、入れていないときはSafariから、同じ時間だけFBにアクセスしました。
実験では、FBを入れていない1週間のほうが、毎晩平均15%以上もバッテリー残量が多いという結果となりました。
またFBのアプリはアプリの容量のみで111MB、キャッシュも合わせると合計で約500MBもの容量を消費しているので、削除することでスペースの節約にもなります。
Gibbs氏はこれが一般的な状況であることを裏付けるため、ほかのFBユーザーにも声をかけ、同様の実験を行ってもらいました。
全員が、FBのアプリを削除して代わりにSafariでFBにアクセスした場合のほうが、バッテリー消費量が少なかったことが明らかになりました。
引用:http://iphone-mania.jp/news-100827/
iPhoneの中でも、特にiPhone6s Plusのバッテリーの持ちが良くなったそうです。
これはFacebookだけでなく、アプリとブラウザ版の両方があるものに関しては、ほとんどの場合ブラウザで開いた方がバッテリーの持ちは良くなるようです。
ただし、アプリは新しいコメントがあると通知してくれるといった便利な機能がついていることもありますが、ブラウザ版ではそのような機能はありません。
いち早く反応したい方は、ブラウザ版よりもバッテリーの消費率の高いアプリを使用せざるをおえないでしょう。
外出中で充電することができない場合のみ、アプリを消してブラウザ版でFacebookを開き、充電が可能になる環境になったらアプリを起動するという手段もあります。
アプリが起動している時としていない時では、格段にバッテリーの節電率も違いますよ。
いちいちブラウザからFacebookのページを開くのが面倒な人は、ブックマークやお気に入りにアドレスを登録しておくと便利です。
「SlimSocial for Facebook」を使えば低用量でFacebookが使える
「SlimSocial for Facebook」とは、1MB未満の低容量でFacebookが使えるアプリです。
しかし、アプリと同等の機能が使えるかというとそうでもないので、自分で投稿がしたい人には不向きになります。
滅多に登校しないけど誰かの投稿をみたい、みんなが入れているから一応アプリはいれておきたいといった方にはおススメです。
公式アプリに劣るとはいえ、ブラウザを使うよりも快適に使いこなすことができると思います。
FacebookでスマホやiPhoneのバッテリー消耗率15%減まとめ
アプリでないと接続できないのではないかと思われる方も多いのですが、ブラウザでもしっかり利用することができます。
アプリを減らすだけでバッテリーの消費が良くなるので、使わないアプリはどんどんと削除することをオススメします。
ブラウザでできる物はブラウザで使用するのが、バッテリーを長持ちさせるためには最適です。
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