家にいるときはリラックスタイムです。
のんびり誰に気を使うことなく過ごしたいですよね。
美味しいご飯を食べて、ゆっくり寝て・・・・。
でも、物件選びを間違えてしまうとそんな「自分の時間」が壊されてしまうこともあるのです。
今回は、どんなことに注意して物件を選べば周りの騒音に悩まされないかをご紹介していきたいと思います。
目次
物件を決めるときの注意点
(1)駅から近い&線路の近くはNG
物件を探すときに利便性を考えて「駅近」を選んでいませんか?
忙しい朝の時間や疲れた帰り道を大幅に短縮できるのが駅近のメリットですが、その分デメリットも存在します。
駅から近いということは電車の音がうるさいということです。
線路が近くにあれば、「カンカンカンカン」という音、「ゴーーっ」と電車の通る音、そしてアナウンスの音、酔っ払いの声がうるさいときなどもあるでしょう。
線路に近すぎると振動で揺れを感じるなんて家もあるのです。
普段家にいない人はあまり感じにくいかもしれませんが、休日にのんびりしたい日などは煩わしく感じると思いますよ。
物件を決めるときの注意点
(2)空港や軍基地の近くはNG
電車の音よりも避けたいのは飛行機の離着陸の音です。
エンジン音はとても響くので、空港や軍基地の近くに住む人は音に悩まされているという話もよく聞きます。
軍基地近くの住宅は、無料で2重窓にしてくれるようですが、それでも音に悩まされるのですから外を歩いているときは相当大きな音なのではないでしょうか。
引っ越す場合は、一度調査に出向くことをお勧めします。
物件を決めるときの注意点
(3)商店街や繁華街はNG
商店街や繁華街はその街の中でもとても活気づいている場所です。
人が集まる場所は昼も夜もうるさいもの。
とくに、飲み屋やスナックなどがあれば夜中の喧騒は耳につきます。
早朝から酔っ払い同士が喧嘩・・・なんてこともあるかもしれません。
物件を決めるときの注意点
(4)学校が近いのはNG
保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と学校がある場所は登下校の学生の声で騒がしくなります。
朝から夕方にかけて仕事している人は何も問題はありませんが、夜型の人は朝の騒音で眠れない、心が落ち着かないなどといったトラブルもあるようです。
保育園では騒音トラブルで訴訟を起こすという話なども有名ですね。
そして、大学が近くにあるということは大学生が近くに住んでいる可能性が非常に高いです。
学生がみな勉強を頑張っているわけではありません。
夜な夜な隣の部屋の騒音に悩まされるなんてことも少なくないのです。
物件を決めるときの注意点
(5)1階コンビニやラーメン屋など
マンションの1階がお店になっている場合は要注意です。
「すぐにコンビニで便利!」「ラーメン屋が下にあるからお腹減った時に便利!」と早合点するのはNG。
コンビニの場合は朝も昼も客足があり、ドアが開くたびに音が鳴るコンビニもあります。
駐車場があれば車のエンジン音もうるさいでしょう。
夜にはコンビニにたむろする人もいます。
また、ラーメン屋などの飲食店が1階にある時に悩まされるのが、騒音、ニオイ、ゴキブリだそうですよ。
こんなマンションはうるさい!?物件を決めるときの注意点〜まとめ〜
便利と不便はじつは紙一重なんです。
自分が譲れないところを把握して、自分にとってどんな物件がベストなのかを考えてみましょう。
「駅近便利」「24時間スーパーすぐ下!」などの言葉に惑わされてはいけません。
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