小学生くらいになると子供が家にお友達を連れてくることも珍しくはありません。
しかし、「今日は片付けてないから」「ゆっくりしたいから」「連れてくる子が好ましくないから」などの理由で家に上げたくないときってありますよね。
しかし、頭ごなしに禁止してしまえばその子の親に言われてカドが立つこともあるんです。
ではどうしたらいいのでしょうか?
今回はそんな時に役立つ「子供の友達を家に上げたくないときの対処法」をご紹介していきたいと思います。
目次
子供の友達を家に上げたくないときの対処法
(1)自分の子供に言っておく
子供の友達を家に上げたくない日は、最初から自分の子供に言っておきましょう。
「今日はお母さんがいないから友達を家に上げたらダメだよ」
「今日はお客さんがくるから外で遊んでね」
など相手の子供ではなく自分の子供に「今日は家に連れていけないんだ」と分かってもらいましょう。
子供の友達を家に上げたくないときの対処法
(2)優しく断る
学校帰りなどで、子供が帰宅せずにそのまま友人を連れてきたとします。
嫌な顔や困った顔をすると、子供も敏感なのですぐに分かってしまいます。
優しく「ごめんね、今日は外で遊んできてくれる?」と諭してあげましょう。
子供や子供の友達がしつこいときは「今日はお母さん具合悪いの、ごめんね」と怒らずに言うことがポイントです。
子供の友達を家に上げたくないときの対処法
(3)自分の子供にもなるべく友達の家に行かないように言う
子供に仲の良い友人がいたとして、片一方の家だけで集まるようになると、相手側のご両親は気分が良くないかもしれません。
気を使ってお茶やおやつなどを用意してくれるお母さんもいるでしょう。
「どうしてうちには来るのにそっちはダメなの!?不公平じゃない!常識がないのかしら」と思われることもあるのです。
そう思われないためにも、自分の子供にはなるべく外で遊ぶように言うといいですね。
今日はどこに遊びに行ったのかをきちんと把握して、いつも家にお邪魔させてもらっているときはお土産をもっていかせたり、挨拶をしたりときちんと対応しましょう。
子供の友達を家に上げたくないときの対処法
(4)特定の子を出入り禁止にしたいとき
勝手に冷蔵庫を開ける、家の物を持って行ってしまう、物を壊す、いつまでも帰らないなど、特定の子だけ出入り禁止にしたいこともあるかと思います。
しかし、子供に直接「君はダメ」なんてやってしまうと、いじめに発展する恐れもありますし、なにより子供が可哀そうです。
そんな時は相手の両親と直接話すようにしましょう。
「どうして家に上がられたくないのか」を説明することが大切です。
「たとえ逆切れをされたり悪い印象を持たれたとしても家には来てほしくない」そう思ったときにこの手段を決行してください。
子供の友達を家に上げたくないときの対処法
〜まとめ〜
子供の騒音とは意外と疲れが溜まるものです。
「来てほしくないんだけど言いにくいな・・・」そんな風に思っていてはストレスが溜まってしまいます。
嫌な子が家にいるというだけでも気が張りますからね。
この方法で、我慢せず、なおかつ悪く思われないように家に上げるのを断りましょう。
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