
「お金を貯めたいのに貯まらない」
「銀行には預けるけど引き出してしまう」
など、なかなか上手にお金を貯められないと悩んでいませんか?
じつは、貯金はただお金を銀行に入れてもダメなのです。
ここでは、「お金が溜まる4分割貯金」をご紹介したいと思います。
目次
お金を貯めるには「4分割貯金」がマスト!
1.貯まる環境をつくれていますか?
お金がたまらないのは、消費が激しい、忍耐力がない、というわけではありません。
じつは、「貯金をしよう!」と決意してお金を貯められる人はあまりいないのです。
では、貯金が成功している人はどのように貯金をしているのでしょうか?
たとえば、ダイエットをしようと思ったら「ダイエットをしよう!」と決意してから、食事量を計算したり、自分に本当に必要なものか考えたりしますよね。
貯金はそれと全く同じことなんです。
大きな計画を立てることが重要というワケです。
お金を貯めるには「4分割貯金」がマスト!
2.貯金の方法
では実際にどのように計画を立てて貯金をしていけばいいのかをステップ4でまとめていきたいと思います。
STEP1:毎月の収入と支出を書きだす
気が付いたらお金を使っていた、何にお金を使ったか分からないという状況はよくあります。
まずは、自分の持っているお金と出ていくお金を見極めるために、家計の収入と支出をすべて詳細にかきだしましょう。
STEP2:貯金の金額を決める
収入と支出が分かれば、今度は「いくらくらいなら貯金ができるだろうな」というのが分かってきます。
しかし、この金額を貯金にまわしてしまうから失敗するのです。
貯金をするは、将来貯めたい金額を逆算して貯金額にしていくことがポイント。
たとえば、2年後に300万円の車を買いたいのであれば、毎月いくら貯める必要があるのかを考えるのです。
STEP3:支出を4つの項目にわける
次に、毎月の支出を4つにわけましょう。
(1)生活費(家賃、食費、光熱費、スマホ代など)
(2)社会的な費用(学費、交際費、冠婚葬祭、保険など)
(3)お小遣い(衣服、外食、旅行など)
(4)貯金金額
4項目に分けたら、それぞれに金額を決めます。
最初に(4)の貯金額を決めて、そこから1~3の金額に収入を当てはめるのが良いでしょう。
STEP4:口座を4つに分ける
最後に、口座を4つにわけます。
そして、それぞれ貯金します。
理想は、それぞれの用途でお金を引き出すことですが、光熱費などは季節によって変わるので、(1)で足りない場合は(3)で補ったり、(2)の冠婚葬祭用を使用するようにしましょう。
(4)だけは絶対に引き出すことのない現金だと思い、銀行のカードなども普段は持ち歩かないようにしてくださいね。
お金を貯めるには「4分割貯金」がマスト!
3.貯金の仕方まとめ
貯金は気合だけでは成り立ちません。
口座を分ける計画を立てて計画的に貯金を行いましょう。
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