引っ越し後14日以内に必ずやるべきこと7つ

引っ越しってとっても労力使いますよね。

荷物をまとめて引っ越しの業者を手配して、掃除して、市役所区役所に行って・・・など。

やっと引っ越しが終わったと思ったら今度は荷解きをして、新生活のための準備をしてクタクタです。

しかし、あともうひと踏ん張り!

先にこの7つだけ14日以内にやってしまいましょう!

今回は【引っ越し後すぐにやるべき7つのこと】をまとめていきたいと思います。

引っ越し後にやるべきこと
1.転入届け

まず、引っ越しをしたら転入届を出さなければなりません。

転入届を出すには、≪引越し前の役場で「転出証明書」を発行≫してもらわなければならないので注意してくださいね。

前に住んでいた付近の役場でもらい忘れたというときは、郵送で送ってくれるところもあるので電話にて問い合わせをしてみてください。

転出証明書を引越し後14日以内に新しい方の役場へ持参して、転入手続きを行います。

手続きに必要なもの

転出届証明書

身分証明書(免許証等など)

届け出人の印鑑(認印)

同じ区内や市内間での引越しの場合は“転居届”になります。

分からなければ役所の受付で「引っ越した手続きをしたいのですが」と問い合わせれば問題ありません。

引っ越し後にやるべきこと
2.印鑑登録

1に引き続き、引っ越した日から14日以内に印鑑登録も新しくしなければなりません。

新しい住まいの市町村の役場で手続きすることができます。

古い住所の役場でも印鑑登録をしていた場合は、廃止手続きをしてから再度登録手続きをします。

手続きに必要なもの

届け出をする登録印

身分証明書(免許証等など)

代理人が申請する場合は代理人の印鑑

引っ越し後にやるべきこと
3.国民年金

意外と忘れがちなのが国民年金の手続き。

国民年金も、住所の変更が必要です。

届出期間は、引越した日から14日以内です。

1・2と合わせてお住いの近くの役場で手続きしましょう。

手続きに必要なもの

年金手帳

前住所の転出証明書

印鑑

引っ越し後にやるべきこと
4.国民健康保険(加入者)

国民健康保険に入っている人は国民健康保険の住所変更も必要です。

1~2同様に古い住所の役所で国民健康保険の資格喪失手続きをするのを忘れないようにしてくださいね。

手続きに必要なもの

転出証明書

印鑑 (認印)

国民健康保険の届け出も住所変更から14日以内です。

1~4は同じように行うようにしましょう。

引っ越し後にやるべきこと
5.銀行やクレジットカード

銀行は、基本的に各銀行の窓口で住所変更が可能です。

クレジットカードの場合は、クレジットカード会社に連絡をして、住所変更届出用紙が送られてきたら、それに新住所を記載してそのまま返送すればOKです。

インターネットバンキングなどでは、新住所を記載したら郵送にて本人確認をしないといけないところもあります。

引っ越し後にやるべきこと
6-1.運転免許証

運転免許証も住所変更が必要です。

新しい住所と同じ都道府県の警察署で運転免許証の住所変更を行いましょう。

手続きに必要なもの

古い住所の免許証

住民票

都道府県が変更の場合は写真も

6-2車庫証明

車を持っている方は車庫証明書の登録も必要です。

車庫証明は発行されるまで数日かかります。

車庫証明がないと車の変更登録(引越し後15日以内)ができませんので、引越しをしたらすぐに手続きを行いましょう。

引っ越し後にやるべきこと
7.電気・ガス・水道

ガス

ガスは業者にガス栓を開いてもらわなければなりません。

事前に日程を打ち合わせて立ち合いしましょう。

電気

電気は新しい家のブレーカーを上げるだけで使用できるはずなので立ち合い不要です。

クレジット払いなどにするときは、転入届けの手紙を出しましょう。

水道

水道も栓を回すだけなので立ち合い不要です。

引っ越したらやること7つ
〜まとめ〜

引っ越し先の都道府県や市区が違う場合は、手間と時間がかかるので、古い住所の役所で書類のもらい忘れや手続きの忘れがないようにしてくださいね。

ほとんどの書類が『引っ越し後14日以内』と急ぎで提出しなければいけないものばかりなので、一息つく前にパパッと終わらせてしまうのがおすすめです!

あとひと頑張りしてしまいましょう! 

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