
いつも通りにしただけなのにトイレが詰まってしまった・・
このページをご覧の方はそんな経験があると思います。
それはいつもしている「あること」の積み重ねで起きてしまっているのかもしれません。
トイレ詰まりが深刻だと、業者を呼んで余計な出費もかさんでしまいますね。
そうなってしまう前に原因と対策を知っておきましょう。
それでは、みんなやってしまっている意外と知らないトイレ詰まりのについてご紹介していきます。
1、流せる系をながしてしまう
流せる◯◯ってありますよね。
ティッシュ、お掃除シート、猫砂などなど。
実は流せる系は「流せる」だけで「流した方がいい」わけではないんです。
流せる系はトイレットペーパーよりも水に溶けにくいのでトイレ詰まりの原因となってしまいます。
2、安いトイレットペーパー
いつも使っている製品よりもだいぶ安いトイレットペーパー、それはもしかしたら粗悪品かもしれません。
海外メーカーや安いトイレットペーパーは日本製のように水に溶けない場合があるので注意が必要です。
3、大を小で流す
トイレは配管に汚物が落ちてからの距離が10m以上でないといけないという決まりがあります。
大を小で流したりすると汚物を10m流せずに途中で止まってしまう可能性があるのです。
そうするとそのまま汚物が途中で詰まってしまい、素人目には原因不明のトイレ詰まりとなってしまいます。
4、無理な節水
節水のためにタンクの中にペットボトルを入れる家庭もありますが、これも配管の中で汚物が止まってしまう可能性があります。
ペットボトルで水量を少なくしてしまうと、汚物が流れる水量も確保できないからです。
5、長年蓄積された汚れ
トイレは焼き物なので割れるまで使用するというご家庭も多いですが、尿石がこびりついていて排水管が細くなり、それが詰まりを引き起こしている場合もあります。
トイレを詰まらせないためにはどうすればいいの?
トイレを詰まらせないためには以下3つを気をつけるようにしましょう。
トイレに流すのは日本製のトイレットペーパーのみ
大は小で流さない
無理な節水
あとはトイレットペーパーを大量に流さなかったり汚物をこまめに流すようにしたりと、基本的なことを守っていれば劇的にトイレ詰まりを減らすことが出来ます。
時間も出費もかかるトイレ詰まりを解決!
老朽化によるトイレ詰まりは仕方のないことですが、いまは100年使っても汚れがつかないモデルが販売されていますので買い替えどきなら検討してみてくださいね。
節水を行いたい方は自分で工夫をするのではなく、プロが設計している節水型トイレがオススメです。
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