スマホを使っていたら画像が突然真っ暗に!
画像や電話帳のバックアップしていないのに、突然いつも使用しているスマホに不具合が発生したらびっくりしてしまいますよね。
特に、画面が真っ黒になってしまったスマホはデータの移行が出来ないので特に慌てるはずです。
修理でスマホ本体は直っても、大事な中身はデリートされてしまっている可能性もあります。
今回はスマホの電源が入らない時必見の5つの方法をご紹介します。
突然スマホの画面が真っ暗になってしまっても、焦らずに以下の5つのことを試してみてください。
修理に出さなくても、スマホが回復するかもしれません。
目次
スマホの電源が入らない時①:充電してみる
スマホの電源が入らない時はまず充電をしてみましょう。
電源が入らないという修理依頼で最も多いのは「ただの充電切れ」なのだそうです。
スマホに充電器をさして、ランプが点灯するのを確認してみてくださいね。
電池が一度ゼロになってしまうと、再び電源がつく前に電気をたくさん蓄える必要がありますからたっぷり15分ほど充電しましょう。
その後、電源ボタンを長押ししてみてください。
スマホの電源が入らない時②:充電器を確認する
きちんと充電したはずなのに電源が入らない、もしくは充電しているのにランプが点灯しない場合は充電器事態に不具合がある可能性があります。
他の充電を試してみてください。
他の充電器がない場合は、ドコモならドコモショップ、ソフトバンクならソフトバンクと、お使いのスマホの会社に行けば無料で充電することが可能なので、15分ほど充電してみましょう。
スマホの電源が入らない時③:電池パック・SDカードの確認
落とした衝撃やちょっとしたはずみで電池パックやSDカードがずれてしまって電源が切れた可能性もあります。
電池パックが取り外せるタイプのスマホなら、1度取り出して再度装着しましょう。
SDカードも同様です。
他にも付属品ああるようなら取り外せるものはなんで取り外して、もう1度付け直してから電源を入れてみてください。
スマホの電源が入らない④:電源ボタンを13秒以上長押しする
電源ボタンを数秒間の長押しでは無く、13秒以上長押しすることで強制終了や強制再起動できる場合があります。
Androidは機種によって操作が異なりますが、電源ボタン(もしくは電源ボタン+ボリュームボタン)を13秒以上長押ししましょう。
iPhoneでは電源ボタン+ホームボタンをAppleマークが表示されるまで長押し続けましょう。
スマホの電源が入らない時⑤:リセットボタンを探す
機種によっては本体に物理的なリセットボタンが備わっているものもあります。
例えばXperia Z1ではカード挿入口のそばに赤色のリセットボタンが備わっていおり、爪楊枝などで長押しすることで強制終了することができます。
「自分の使っている機種名 リセットボタン」で検索をすると、大概リセット方法(リセットボタンがある場合はその場所も)が掲載されていますので、リセットボタンがあるかを確認しましょう。
全てやっても電源が入らない場合は修理に出す
ここまでやっても電源が入らない場合は「故障」の可能性が高いです。
近くのショップに持っていって修理を頼むしか方法はありません。
修理の値段は携帯の故障具合や使用年数、入っているオプションなどで変わってきますが、新しい携帯を購入したほうがお得か修理に出したほうがお得かはショップの店員さんが相談に乗ってくれます。
また、時間がない時には「オンライン修理サービス」というサービスを行っている会社もあります。
オンライン修理サービスは、ネット上で修理を申し込むと数日で代替え機が到着、(代替え機なしも可)修理が必要な携帯電話をそのまま指定されたところに送り、後日修理費の見積もりが届きます。
OKであれば修理を行ったスマホが2週間ほどで戻ってくるので代替え機を返却して終了です。
見積もりを見て修理を断った場合は、修理されていないスマホが戻ってくるので代替え機を返却して終了です。
この時、手数料はかかりません。
万が一に備えてバックアップを!
スマホは耐久性や耐水に優れてるといっても機械ですから、いつ何時故障してもおかしくはありません。
突然のハプニングには、こまめにバックアップをとることで備えておきましょう。
うっかりバックアップを忘れてしまった方はこの5つの方法を試してみてくださいね。
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