
好きな人に話しかけられても会話が続かない…。
接客業なのに先輩みたいに上手な会話の仕方がわからない。
美容室に行ったらついつい寝てるふりをしてしまう。
そんな経験ありませんか?
会話が嫌いなのではなく、「苦手」なんですよね。
実はその苦手な会話、克服する方法があるんです!
早速実践すれば、明日から会話が好きになるはず!
「会話を続かせる5つの方法」をご紹介いたします!
目次
会話が苦手な原因を知ろう!
「会話がしたいのにできない人」には大まかに分けて次の特徴があります。
1、 相手から話しかけられても、なんて返事をすればいいのか考えていて気がつけば話題が終わっている。
2、 表情に感情があわられない。
3、 「はい、いいえ」「そうですね」で会話が終わってしまう。
それではこの種類別に苦手な会話を克服する方法をご紹介したいと思います。
返事の内容を悩んでいる間に気がつけば話題が終わっているタイプの克服方法
まずは「返事の内容を悩んでいる間に気がつけば話題が終わっている」タイプの克服方法。
このタイプの人は「相手が傷つかないような言い方をしなければ」と考えるような優しい人が多いです。
もしくは「変なことを言って笑われたくない」というプライドが高い人です。
あなたが言葉を吟味している間に、相手は話を終えてしまうから会話が続かないのです。
「今日電車が止まって大変だった」→「大変だったね〜!」。
「今日デートなんだけどどこ行けばいいかな?」→「デートなんだ!それは悩むね〜」
など、
相手の言葉を繰り返すようにしましょう。
これなら考えなくても簡単に出来ますね。
相手の目を見てしっかりと対応するのがポイントです。
相手の言葉や仕草を真似することは心理学的に「ミラーリング」といって相手に好意を持った人がすることなんです。
相手は存在意識でそれを分かっています。
「好意をもたれているかも」と思えば同性も異性も悪い気はしないはずです。
会話を急いで切り上げられてしまうなんてこともなくなると思いますよ。
表情に感情が現れないタイプの克服方法
「表情に感情が現れない人」は怖がりな人が多いです。
相手がどんな人かわかるまでは心を許せないという人です。
でも、自分だったら表情に感情が現れない人と話していると不安になりませんか?
楽しんでいるのか、怒っているのか分かりません。
相手もきっとそう感じているはずです。
作り笑いでもいいので笑ってみましょう。
相手はあなたが不器用なことに気がついて、話題をふってくれるようになりますし、相手が心を開けばあなたも開けるはずです。
そうすれば自然と会話ができるようになりますよ。
「はい、いいえ」「そうですね」で会話が終わってしまうタイプの克服方法
そして、何を言われても「はい」「いいえ」で会話が終了してしまう人。
このタイプの人は「なんでも1人で出来てしまう人」が多いです。
そしてとても素直です。
相手に「課題やってきた?」と聞かれたら「出来てたら見せてくれないかな」という裏の気持ちを読み取れず、「うん」とありのままの答えを言ってしまうのです。
基本は1人でなんでもできるあなたですから
「相手が自分に求めていること」
を考えれば対応は早いはず。
すぐに会話を弾ませることができるようになるでしょう。
身振り手振りをつけてオーバーリアクション
3タイプの人に共通してやってほしいことが
「身振り手振りをつけて少しオーバー気味にリアクション」
をとることです。
自分が話すときは身振り手振りを加えて相手の想像力をかきたて、相手が話す内容が悲しいときは眉毛を下げて悲しそうに。
驚いたときは目を見開くように。
想像力をかきたてられるあなたの話はとても面白いですし、自分に共感してくれるあなたのことを相手はとても話しやすく感じているはずです。
上手な聞き役になれる練習
最後に、1番大事なのは
「聞き役」
になれるかどうかです。
相手がどんな話をしたいのか見極めたらさりげなく話題をふって、相手の話したいことに持って行ってあげましょう。
「今日ちょっと調子が出なくて」→「調子でないの?どうしたの?」
「恋人と喧嘩しちゃって」→「喧嘩?何があったの?」
「他の異性と連絡とってるのばれてさ」→「ばれたの!?それで!?」
というような感じです。
自分の話を聞いてもらいたい人はとても多いのです。
たわいのない話でも親身に聞いてあげると、相手はまたあなたと話したくなります。
苦手な会話を克服する方法まとめ
この話を読んだら、頭の中で5回ほどシュミレーションしてみましょう。
それだけで明日からあたなの会話術は変われるはずです。
会話が苦手な方はぜひ試してみてくださいね。
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