
『ジャガイモは丸々一個だと料理には多いけど、冷凍庫に入れてもすぐにダメになっちゃう。。』
1人暮らしだとジャガイモが余ってしまうことがありませんか?
今回は、そんな方必見の『皮をむいて切ったジャガイモでも冷凍保存で1ヶ月もたせる方法』をご紹介したいと思います。
家族が多い方も時短テクニックとしてご活用できるので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
【時短テク】ジャガイモを長持ちさせる方法
どうしてジャガイモは日持ちが悪いのか
ジャガイモは水分があります。
この水分が抜けることで、しわしわになったり変色してしまうのです。
しかし、じゃがいもをそのまま冷凍しても中の水分が凍り、組織が壊れるために美味しくないジャガイモとなってしまいます。
ではどうしたら美味しいままジャガイモを1か月も持たせることができるのでしょうか?
早速ご紹介していきたいと思います。
【時短テク】ジャガイモを長持ちさせる方法
1.茹でてから冷凍保存
まずは茹でてから冷凍保存をするという手法があります。
ポイントは、茹でた後にしっかりと水分をとるということ。
茹でたジャガイモは冷凍保存で1ヶ月ほど持ち、味も美味しいままです!
ジャガイモを茹でる手順
1.ジャガイモの皮をむく(芽を取る)
2.ジャガイモを好きな形カット
3.10分ほど水に浸してアク抜きをする
4.鍋に水を張って沸騰させジャガイモを入れる
5.沸騰したら火を中にして、15分ほど茹でる
6.5のジャガイモを取り出して冷蔵庫に30分ほど入れる
7.冷蔵庫から取り出し水分を拭き取る
8.ジップロックに入れて冷凍庫へ
※このとき、ジャガイモ同士が重ならないように注意
【時短テク】ジャガイモを長持ちさせる方法
2.潰してから冷凍保存
ジャガイモをつぶす手順
ポテトサラダなどを作るときは、ジャガイモを潰してから冷凍保存するという手もあります。
潰したジャガイモの保存期間も茹でたときと同様1ヶ月程。
もちろん、味は美味しいままです。
1.じゃがいもを皮ごときれいに洗う
2.ラップに包む
3.電子レンジ600Wで3分加熱
4.ジャガイモの面をひっくり返して1分加熱
5.竹串が刺ささるかどうかチェック。刺さる場合は6、刺さらない場合は30秒追加で加熱(刺さるようになるまで)
6.熱いままの方が潰しやすいので、電子レンジから取り出したらすぐに皮を剥く
7.好みの大きさに切り潰す
8.ジップロックに入れて冷凍庫へ
※このとき、ジャガイモ同士が重ならないように注意
【時短テク】ジャガイモを長持ちさせる方法
調理して保存が基本
ジャガイモはそのままにしても日持ちが悪いし、カットしても日持ちが悪いです。
しかしきちんと調理すれば長い期間冷凍保存できるんですよ!
どうせ調理するのですから、最初にしていても問題ないですね。
時間があるときに調理しておけば、いざというときの時短テクニックになります。
冷蔵庫はとても乾燥しやすい場所です。
ジャガイモ購入して、そのまま冷蔵庫に入れておいたりすると、1日ずつじゃがいもは水分を失いしわしわになってしまうので、購入したらすぐに茹でるか潰すかの処理をすることをお勧めいたします。
ジャガイモの保存期間でお悩みの方はこの方法をぜひ試してみてくださいね。
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