『お肉も唐揚げもてんぷらもガッツリ思うがままに食べたい!
でも・・・次の日の胃もたれが心配でなかなか箸がすすまない!』
今回は、そんな方必見の“胃もたれしない方法”をご紹介していきたいと思います!
肉食も、年齢とともに胃に負担がかかりやすくなった人も必見です!
目次
胃もたれの原因:なぜ胃もたれが起きるのか?
胃もたれは、食事した物体がなかなか消化されないで、長い時間胃に居続けることにより起きる現象です。
特に、肉類は脂肪分が多いために消化するまでに時間がかかります。
なぜ「昔は平気だったのに加齢とともに胃もたれを起こしてしまうのか」は代謝が関係しています。
代謝が良いと、食べて⇒消化してをスムーズに繰り返せるのですが、代謝が悪いと食べて⇒消化まで時間がかかるという流れを作り上げてしまうために胃もたれが起こるのです。
それではどうすればその胃もたれを解決できるのかを早速ご紹介していきたいと思います。
胃もたれの原因と対処法1.
代謝を上げる
基本的なこととして、代謝を上げれば消火活動もスムーズにいくので、一番確実に胃もたれを無くす方法は「代謝をよくすること」です。
代謝をよくするには以下のことが有効です。
・体温を上げる
・体を柔らかくする(柔軟体操)
・肺活量を増やす
代謝をよくすると太りにくい体を作り上げることができるのでオススメです。
「え~でも面倒くさい・・」という方には違う方法もあるので以下を参考ください!
胃もたれの原因と対処法2.
食事は「よく噛むこと」!
口に運んだ食べ物をよく咀嚼すると、唾液の量が多くなります。
唾液には消化酵素のアミラーゼという消化を助ける作用があるので、胃もたれを防いでくれるんです。
1回の咀嚼で100回ほどは噛むようにしましょう。
噛めば噛むほど満腹中枢も刺激されるので、少ない量で満腹気分を味わうことができます。
みんなでご飯に行っても先に食べ終わってしまう方は要注意です!
胃もたれの原因と対処法3.
消化を助けてくれる食べ物と一緒に食べる
唾液だけではなく、食べ物でも消化を促す効果のあるものがあります。
■大根・・・(アミラーゼ/消化酵素)(プロテアーゼ/消化酵素)
大根には消化を手助けてしてくれる効果があるので、肉類を食べるときはぜひお共にしたいですね。
ハンバーグには和風おろし、しゃぶしゃぶにはおろしポン酢、焼き肉にはカクテキがぴったりです!
■キャベツ・・・(キャベジン/胃の粘膜を守る)
キャベツに含まれている成分は、胃の粘膜を守ってくれる効果があります。
胃を持たれにくくするということです。
食事をする前にキャベツのサラダを食べたり、とんかつといった脂っこいものを食べる前時には多く摂取するようにしましょう!
■リンゴや酢など・・・(クエン酸)
クエン酸には消化を助ける働きがあります。
夏など、消化不良を起こしやすいときは飲み物としても積極的にとるようにしましょう。
■パイナップル・・・(ブロメライン/タンパク質の分解)
パイナップルはダイエットにも心強い味方。
タンパク質を分解して胃もたれを防ぎます。
デザートにはパイナップルが食べたいですね。
胃もたれの原因と対処法〜まとめ〜
胃もたれを慢性的に改善したい場合は『代謝を上げる』、手軽に解消したい場合は『肉と一緒に副菜も食べる』というのを心がけましょう。
定食屋さんの料理を想像すると、とんかつにはキャベツやリンゴ、トマトなどがついていますよね。
ハンバーグだって和風おろしは定番メニューです。
いつも食べている停職の組み合わせはこのような事情がかくされていたのです。
ご家庭で作る際も、定食屋の定番メニューを参考に食材を準備して、胃もたれのしない食事をしましょう。
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