ストッキングやタイツは女性のマストアイテムです。
ストッキングはオフィススタイルに欠かせないものですし、足を細く見せる効果のあるタイツを愛用している方も多いのではないでしょうか。
そんなレッグウェア、正しいお手入れをしていますか?
洗濯機で回している?
手洗いしている?
レッグウェアはとてもデリケートなので、お手入れ方法を間違えると2~3回の使用で履けなくなってしまうことも珍しくはありません。
しかし、少しだけ工夫すればワンシーズン以上履くことができるのです。
今回は、レッグウェアの正しいお手入れ方法と、知って得する小ネタをご紹介します。
目次
レッグウェアの洗濯機のお手入れ方法
ストッキングやタイツなどのレッグウェア。
洗濯機にほかの洗濯物と一緒に入れるのはNGなんです。
レッグウェアはデリケートなので、ほかの衣服と絡み合って線ができてしまうことにもなりかねません。
しかし、手洗いで洗うのは面倒ですよね。
そんな時は以下のようにお手入れしましょう!
ストッキングの記事は薄くてデリケートなので、できれば力加減の調整できる手洗いが望ましいですが、洗濯機を使用して優しく洗うことも可能です。
ストッキングを優しく洗濯機で洗うには「ストッキングやタイツ専用洗濯ネット」を活用すればいいんです。
からみ・伝線・ほつれといったトラブルを防いでくれる効果があります。
|
複数のレッグウェアを1度に洗う場合は、同じネットの中に入れるのではなくレッグウェア1つにつき1つのネットを使用するようにしてくださいね。
女性が多いご家庭や、1度にたくさんのレッグウェアを洗いたい方にはこちらもおススメです。
|
レッグウェアの手洗い方法
洗濯機ではなく手洗いで洗いたい方はこちらのステップ順にレッグウェアを洗っていきましょう。
①洗面器に水と洗剤を入れて混ぜ、その中でレッグウェアを優しく押し洗いをします。
この時にこすり合わせないのがポイントです。
汚れがあっても押して洗うようにしてください。
②汚れが出なくなるまで水を替えたら軽く脱水します。ギューッと絞るのはNGですよ。
レッグウェアの干し方
洗濯機でや手洗いで洗い終わったレッグウェアは風通しの良い場所で日陰干ししましょう。
直射日光は黄ばみや色褪せの原因となってしまいますし、ストッキングに使われている主要素材のひとつであるポリウレタンは熱や紫外線に弱いので、他の衣服と違い「風通しの良い日陰」が最適なのです
ストッキングの畳み方
気を使って洗濯をしても、ストッキングをたたむときに伝染させてしまったり、タンスから取り出すときに何かにひっかけてしまったりしては台無しです。
そんなことにならないために、ストッキングの畳み方をご紹介します。
出典: http://www.relish-style.net/qa/handling/
①ストッキングを伸ばした状態にしたら、真ん中から縦半分に折ります。
出典: http://www.relish-style.net/qa/handling/
②足元から上に向けてくるくると巻いていきます。
出典: http://www.relish-style.net/qa/handling/
③ウエストより7~8cm下まで巻いたらウエスト部分を裏返しにして、全体を包んでコンパクトに整えて完成です。
コンパクトに畳んだレッグウェアのしまい方
コンパクトに畳んだレッグウェアの収納方法は様々。
みなさんがSNSやブログで公開しているレッグウェアの素敵な収納方法を3つご紹介します。
レッグウェア収納方法1ジップ袋
出典: http://newlife901.blog.fc2.com/blog-entry-46.html
ジップ袋にレッグウェアを入れ、ラベルを貼ってカラーやデニールを記載するという方法です。
これなら見た目にも綺麗ですし、忙しい朝でも迷うことなく思い描くものが手に取れますね。防臭剤やアロマを一緒に入れるのもおススメです。
レッグウェア収納方法2トイレットペーパーの芯
出典: http://blog.prettypolly.co.uk/post/4-Tidy-Tips-For-Storing-Tights
畳むのが面倒という方にはトイレットペーパーの芯がおススメ。
乾燥したレッグウェアを使い終わったトイレットペーパーの芯の中に入れるだけです。
種類を記載しておけばすぐに手に取れますし、タンスに入れておいても絡み合うことはなさそうです。
レッグウェア収納方法3仕切りボックス
出典: http://okyon87.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-f5a1.html
仕切りボックスをタンスに入れておけば、洋服や下着などと一緒に収納が可能です。
100円均一でも手に入れることができますよ。
|
レッグウェアはきちんとケアすれば長持ちする!
使い捨て感覚で使用していると、気が付けばレッグウェアだけで月に何千円も出費していた、なんてことにもなりかねませんよね。
1枚500円ほどの物から5,000円ほどのものまで幅広くありますが、高額であればあるほどもちが良いというわけでもなくお手入れ方法は基本的には同じです。
長く使えるように少しだけ工夫してみてくださいね。
コメントはこちら