どうしてもお腹の減る夜ってありますよね。
大してお腹は減っていないのに口さみしい夜もあります。
そんな時についつい食べものを口に入れてしまうと、質の良い睡眠をとれません。
質の良い睡眠がとれないと、ストレスが溜まったり肌トラブルが起きたり、胃が弱ったりと悪いことずくめです。
さらに、夜の食事は日中の食事よりも脂肪が蓄積されやすいので太る原因にもなってしまいます。
夜食は出来れば我慢した方が体にも良いのですが、いざお腹が減るとつい食べ物に手を伸ばしてしまいますよね。
そこで、今回は夜食を我慢する方法を5つご紹介します。
食べてしまいそうになったら是非この方法を思い出してくださいね。
目次
夜にお腹が減る・・口さみしくなる原因は?
夕食の時間が早かったり、あまり食べることができないと夜中にお腹が減ることもありますが、口さみしさはストレスから起こります。
お腹は減っていないのに何か食べたいな、何か口に入れたいなという気持ちはストレスが原因なのです。
糖分をとると、脳内からセロトニンというホルモンがでるのですが、このセロトニンの別称は「幸せホルモン」と言われています。
セロトニンは心の安定を保ってくれたり、疲れた心を癒してくれる効果があるのです。
疲れている時に甘いものが食べたくなるのは、体が欲しているからなんですね。
昼間に口さみしい時は、心の安定のためにも食べることは悪いことではありませんが、夜中となると食べたことにより体に悪影響が来るので乗り越えなくてはなりません。
そんな時はこちらの方法を試してみてください。
夜食を我慢する方法①何かに夢中になる
1人でじっとしていると、夜食を我慢できずに食べてしまいます。
そのような時は、ゲームや本を読むことに集中したり、誰かに電話をしたりと食べること意外に集中しましょう。
本格的な空腹でなければ、気をそらせばおさまるはずです。
ただし食べ物の話題や映像はNGですよ。
夜食を我慢する方法②写真を見る
男性も女性もこうなりたい、という理想の体型があると思います。
その理想の体型をしたモデルの写真を、目に入るところに貼っておきましょう。
実際写真を目にすると、「今夜食を食べたらこの体型にはなれない」と意識が働いて、自然と食欲がおさまります。
ダイエットをしている方にもこの方法は有効です!
冷蔵庫やスナック菓子の入っている戸棚などに写真を貼るが効果的ですよ。
夜食を我慢する方法③飲み物を飲む
どうしても口さみしい時は、飲み物を飲みましょう。
ハーブティーやホットミルクなどで食欲を落ち着かせてあげるのです。
しかし、コーヒーや紅茶はカフェインが入っているので目が覚めてしまう恐れがありますからNGです。
緑茶も微量のカフェインと、利尿作用もあるのでオススメ出来ません。
オススメなのはハーブティーやホットミルクなどの暖かい飲み物です。
暖かい飲み物はリラックス効果もありますし体温も上げてくれますから、眠れない夜にもぴったり。
生姜を入れた白湯も体が温まります。
夜食を我慢する方法④ミントのつよい歯磨き粉で歯磨きをする
ミントの香りは食欲抑制効果があるので、強いミントの歯磨き粉を使って歯磨きをすると、空腹や口さみしさを紛らわすことが可能です。
何か食べたいな…。と思ったらまずは歯を磨きましょう。
また、いつも食後に歯を磨く習慣がある人は、歯磨きが食事終了の合図となりますので、より効果的に食べたい意欲を落ち着かすことができます。
夜食を食べたい辛さを抑えるために、食後の歯磨き習慣をお勧めします。
夜食を我慢する方法⑤アロマの香りを嗅ぎながら寝る
アロマの香りを嗅ぎながらお布団に入りましょう。
アロマの香り(グレープフルーツやペパーミント、パチュリ)は食欲減退効果があることが数々の実験により解明されています。
また、自律神経を整える効果もありますので、食欲が薄れ、眠りにつきやすい効果があるのです。
いつもはお腹が空かないのに、急に夜食をガッツリ食べなくなってしまうという時は中々寝付けない時ではありませんか?
それは、体内時計が乱れていることが原因です。
日光の光を浴びていなかったり、睡眠不足などが体内時計が乱れる原因をつくっているので早寝早起きを普段の生活から心がけ、5〜10分ほどでも良いので日光に当たるようにしてみましょう。
1度誘惑に負けて夜中に食事をしてしまうと、体内時計が乱れたままになってしまい、頻繁に夜中にお腹が減ることになってしまうので、お腹の減りは気にしないように努めて、アロマの香りを嗅ぎながら寝てしまいましょう。
体のためにも夜食を我慢して
夜中にお腹が減ったり、口寂しくなってしまった時の対処法を5つご紹介いたしました。
家に手軽に食べられるものがあるとついつい食べてしまう原因にもなりますから、買い置きはしないというのも方法です。
体のためにも美容のためにも夜の食欲は乗り越えましょう!
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