寒い冬が終わり、桜も咲き始め暖かい春がきます。
気温もだんだんと暖かくなってポカポカな陽気が最高に気持ち良いですね。
しかし、やっかいなのが「花粉症」。
電車の中でも会議中でもエレベーターの中でも、お花見の最中だってお構いなしに「へ〜っくしょん!!」。。
そう、この時期は「くしゃみ」がやっかいなんです。
せめて周りがシーンとしている時や食事中などは、くしゃみをとめれるものならとめたいですよね。
くしゃみを出す方法は太陽を見る、とか明かりを見る、だったと思いますが、もしかしたら逆に「くしゃみを止める方法」もあるのではないか?と思って調べたところ、3つの方法がありましたのでご紹介したいと思います。
花粉症やくしゃみにお困りの方、必見です!
くしゃみって実は悪影響だった!?
くしゃみの原因は「花粉やハウスダストによるアレルギー」、「風邪のひき始め」が有名ですが、ほかにも「温度差」や「光」による影響があるとも言われています。
「温度差」や「光」によるくしゃみは一時的なもので長引くことがありませんが、「花粉やハウスダストによる影響」、「風邪のひき始め」の連続するくしゃみ、実は体にとっては悪影響だったんです。
どのような悪影響があるかというと、「疲労骨折」と「飛沫(ひまつ)感染」です。
人間の体はくしゃみが長く続くほど体力を使います。
体力を使うといずれ消耗してしまい、免疫力まで低下することになります。
そうすると「疲労骨折」につながるケースがあるのです。
次に「風邪のひき始め」で注意しなければならないのが「飛沫(ひまつ)感染」。
くしゃみの飛沫は手で押さえていても30m以上飛ぶと言われています。
そして、ほとんどの人がくしゃみをしたら反射的に手で口を塞ぎますが、その手をどうしてますか?
洗い流す?
ハンカチで拭く?
もしかしたらそのままにしている方も少なくないかもしれません…。
くしゃみの飛沫に触れた手でつり革や机、椅子に触ることでも2次感染が起きてしまうのです。
わずか1秒でくしゃみを止める方法!
そうすると自分のためだけではなく、周りの方のためにもくしゃみを止めたいですよね。
ここではアイテムを使わず「すぐにどこでも」くしゃみを止める方法をご紹介したいと思います。
加トちゃんぺ
鼻と唇の間のちょうど溝ができているあたりに、人差し指と中指2本を強く押し当てます。(加トちゃんぺのポーズ)
そうするとでかけていたくしゃみも止まります。
ツボを押す
画像引用:http://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/feature/140228/
「迎香(げいこう)」と呼ばれる小鼻の斜め上にあるツボを押すのも効果的です。
鼻がムズムズしてきたな、と思ったらマッサージするように押してください。
ツボなので少し痛いかもしれませんが、強めに押すのがポイントです。
鼻の付け根のやや下にある「上迎香(じょうげいこう)」は鼻ずづまりに効くツボだと言われているので、上迎香(じょうげいこう)から迎香(げいこう)に向かってマッサージするのも効果的かもしれませんね。
鼻で深呼吸をする
鼻がムズムズしてきたな、と思ったら鼻からおもいっきり深呼吸をするのもオススメです。
息を吐く時も鼻から吐き出すようにしてください。
これを鼻がムズムズしなくなるまで繰り返すと、鼻への刺激物がとれてくしゃみを止められます。
これでくしゃみ対策はバッチリ!
なんのアイテムも使わず、すぐにくしゃみを止める方法をご紹介しました。
鼻周りはツボが多いので、目頭から迎香にかけてふとした瞬間にマッサージすると一石二鳥です。
くしゃみが止められないときは、ぜひお試しくださいね。
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