コールセンターに電話をするときって、「商品の返品交換」「商品に対する質問」などあまり状況が良くない時なのでイライラしてしまうことも多いと思います。
不安や怒りを抱えた気持ちのまま電話しているのに、「なかなか担当者につながらない」「ラ頼回しにされる」「解決しない」ということだと、何も悪くない担当者にまで八つ当たりしてしまうという経験もあるはず。
今回はそんな不満を少しでも解決するための裏技をご紹介していきたいと思います!
目次
1.音声案内を飛ばしたいなら「0ボタン」か「押さない」
コールセンターに問い合わせをすると、自動音声が要件に合わせて1~9のボタンを押してください、と指示してくることがありますね。
「要件がまとまっていないのでどのボタンを押せば良いのか分からない」
「自動音声ではなく担当者と話したい」
「自動音声では解決しないので時間がもったいない」
と言った場合は、この音声案内が非常に煩わしいと思います。
そんな時は
0ボタンを押す
もしくは
番号を何も押さない
で音声案内を飛ばして担当者に直接つなげることができるんです。
問い合わせ先によって違いますが、かなりの確率でこのようなシステムになっていることがあるので実践してみてくださいね。
2.インターネットで問い合わせる
コールセンターにいつ問い合わせしても「ツーツーツー」といった話中の場合や、「ただいま大変混み合っています」というアナウンスが流れるだけで全然担当者につながらない。
そんな時はインターネットでホームページがないか検索して、
お客様相談窓口
もしくは
問い合わせ
にインターネット上から連絡しましょう。
メールにて問い合わせることができたり、時間を指定して担当者から連絡をもらうということができるはずです。
3.電話をするときはなるべく混み合っていない時を狙う
混み合っている時間に電話をかけてしまうと待たされてイライラする結果となるので、こみこみ会う時間を避けるのも一つの手段です。
中でも、混み合うと予想できる時間帯は3つ。
受付が開始した直後
お昼の時間(12時~13時ほど)
受付が終了する直前
問い合わせが昨日の営業時間内に間に合わなかった人は朝一番でコールセンターに問い合わせをするので、意外と受け付け開始直後は電話が混み合っていることが多いです。
あとは、お仕事の休憩タイムで多い12~13時ころの時間帯、そして問い合わせ者が駆け込む受け付終了の間際です。
待ち時間を少なくしたいときは上記3つの時間は避けるようにしてくださいね。
4.SNSを活用する
会社のHPがなくてメールで問い合わせができないのにいつも通話が混み合っている。
そんな時はTwitterやFacebookといったSNSサポートを活用するのも良いでしょう。
リアルタイムで対応してくれることもありますよ。
電話がつながったときの注意点
1度電話がつながって問い合わせの話が長くなる場合や「確認して折り返す」「担当者が不在」等言われたときの注意点も合わせてご紹介します。
電話が長引くときは先に自信の電話番号を伝えておく
電話が長引いたら、電波が途切れてしまったりスマホの充電が切れてしまったりといったトラブルがあるかもしれません。
そうすると、また1から自動音声の案内を着たり、問い合わせ順を待たなければいけないのです。
そうならないように、電話が長引くときは先に連絡先を伝えておきましょう。
それなら万が一電話が切れてしまっても向こうから掛け直してくれます。
担当者の名前を覚えておくと役立つ
最初に電話を担当してくれた方の名前をしばらくはメモをして覚えておくようにしましょう。
引き続きのトラブルがあったときに「○○さんお願いします」や「先日○○さんに対応してもらった」と伝えると、対応の内容が分かり話が伝わりやすくなります。
新人の場合は人を変えてもらうこともできる
「少々お待ち下さい」「えーっと・・・」などが多い場合は新人の可能性が大きいです。
急いでいたり、イライラしている場合は人を変えてもらうのも良いでしょう。
「急いでいるので効率よく対応してもらいたい」ことを素直に伝えてみてくださいね。
コールセンターへの問い合わせ電話で“イライラしない”裏技〜終わりに〜
商品に関することでイライラして電話しても、すんなりコールセンターに電話がつながると気分が良くなるということもあります。
不安な心を解消できると思えば心に余裕が生まれるからです。
逆に、不安なまま電話を待たされると気持ちばかり焦ってしまってイライラは募るばかり。
イライラは自分にとってもコールセンターの担当の方にとっても良い現象ではないので、少しでもイライラが軽減できるように、ぜひ参考にしてくださいね。
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