トイレで用を足した後、便座の蓋はどうしていますか?
蓋を閉じずにそのままの人も多いのではないでしょうか。
しかし、トイレの蓋をあけっぱなしにしているとある悪影響が起こるんです。
トイレだけではなくトイレのドアもぴたりと閉めない人は要注意ですよ!
目次
トイレのふたを閉めずに起こる悪影響3選
1.トイレには雑菌が!!
実は、トイレには雑菌がたくさんいます。
尿や便を排出するのですから当たり前ですね。
尿や便のカスが雑菌となったり、トイレの水分で雑菌が増殖することもあります。
トイレの蓋を開けたままだと、その雑菌が空気中に多く舞ってしまうんです。
「流しているのだから雑菌はいないのではないか?」と思う人もいますが、それは大きな間違い。
雑菌は便器にこびりついているんですよ。
次にトイレを使うときに気持ちよく使うためにも、トイレの蓋は閉めましょう。
トイレのふたを閉めずに起こる悪影響3選
2.においが!!!
公衆トイレで「なんだかこのトイレくさいな」と思ったことはありませんか?
流し残しがなくてもニオイがきついトイレはたくさんあります。
もしくは(大)をした後のトイレ。
クサイときがありますよね。
経験したことがある通り、人の排泄物は悪臭を放ちます。
尿や便が流れても、便器にニオイが付着するのです。
トイレの蓋をあけることでなおさらニオイがトイレの中に充満することになります。
トイレのふたを閉めずに起こる悪影響3選
3.湿気が!!!
トイレの蓋をあけたままにすると、トイレの中の水が蒸発してトイレの個室内に湿気がこもりやすくなります。
既に上記でお話しした通り、この湿気には雑菌とニオイがあります。
そして、雑菌は湿気を好むので、余計に繁殖することになるのです。
トイレの蓋は必ず閉め、換気扇を回し、湿気は出来る限り出さないようにしましょう。
湿気によってトイレにカビが生えるとなかなか落ちないので、カビができる前に掃除することをお勧めいたします。
トイレの蓋は閉めましょう!終わりに
いかがでしたでしょうか?
蓋を開けておいてもよいことはありません。
ただ「ポン」と下にさげればいいだけです。
最近は蓋を自動で開け閉めするトイレも出回っていますから、どうしてもトイレの開け閉めが面倒だという人は頼ってみるのもよいと思います。
トイレの蓋を閉めて快適なトイレ空間を目指しましょう。
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