クラスや職場に必ず1人は『同性にも異性にも好かれる人』っていますよね。
同性にばかり好かれて異性に嫌われたり、異性ばかりに好かれて同性に嫌われたりする方たちと違って、みんなに好かれる人はあることをやっていないんです。
今回は、誰からも好かれる人がやらない6つのことをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1、人の悪口
人の悪口を言わないことは人間関係を築く上で非常に大切です。
そんなことは分かっていますよね。
しかしそれを分かってはいても、なぜ悪口をいってしまうのかというと、本当にその人が我慢ならいくらいむかついているときと、共通の話題で盛り上がりたいときがあるからなんです。
前者であれば事情があって悪口を言っているのもまだうなずけますが、後者であれば大問題。
悪口で盛り上がっている間は共通の話題ができて楽しいでしょうけれど、毎回毎回色々な人の悪口を言っている場合は「あの人、私といない時には私の悪口で盛り上がってるんじゃないの?」と思われてしまう可能性大です。
手っ取り早い共通の盛り上がる話題が悪口なだけで、きちんと話題を探せばなにかあるはずです。
趣味や好きな人のタイプなどで盛り上がってみるのはいかがでしょうか。
2、八方美人
悪口を言うよりも嫌われる度合いが高いのが「八方美人」。
Aの前ではBの悪口。Bの前ではAの悪口。
しかも、Aと一緒に言っていたBの悪口を、「Aがこんなこと言っていたよ」とBに伝えてしまうんです。
Aにも同じように「Bが悪口言っていたよ」と伝えてしまうわけですから、AとBの関係は悪化してしまうことになります。
これは、AとB両方に良い顔をしたかったり頼りにされたくてついついやってしまうのですが、必ずAB両方にバレます。
バレてしまえば今度はあなたが孤立する番です。
八方美人はやめましょう。
3、感情と言葉がうらはら
むかついたとき、顔には出すけど「別に起こってない」と感情と言葉が逆の人がいますが、これはNGです。
あからさまに「気を使ってよ」という態度の人は異性でも同性でも疲れてしまいますよね。
怒っているとき時は怒っていてもいいんです。
ただし、「なぜ怒っているのか察してよ」ではなく、「これこれこういうのが嫌で怒っている」と正直に言うようにしましょう。
謝ったり改善する機会をきちんと上げることが大切です。
また、感情の起伏が激しい人も嫌われやすいです。
顔に出す前に一呼吸して、本当に怒るべきところなのかどうか考えましょう。
4、意見をコロコロ変える
昨日はああいっていたのに、今日になって意見が変わる。
あまりにもコロコロ意見が変わると、それに合わせないといけない相手も疲れてしまいます。
当事者は家に帰ってゆっくり悩んだ結果「やっぱり違う」と思ったとしても、相手はなんの準備もしていないのです。
自分が優柔不断でコロコロ意見が変わる、と理解している方は、何か決めなければいけないことがあるのなら、全員で1度家に持ち帰り、後日討論をするよう
にするのがベストです。
5、男女で態度を変える
異性に嫌われる原因としては、異性と同性とで態度を変えることが大きいです。
例えば、同性の女性にはツンケンとした態度なのに男性にはぶりっ子をしたり、同性の男同士では明るく盛り上がれるのに、女性には緊張して話せなくなったり・・・ということもNGです。
性別問わず好かれる人は「男女」で区別をしません。
男性にも女性にも『人として』同じように接しましょう。
6、上から目線
人間は誰しも優越感に浸りたい部分は持っていると思います。
例えば、誰かに恋愛の相談をされたとしてあなたは「あの人のタイプはこうだからこのようにしてみれば?」と上から目線で相談に乗っていませんか?
例え本気で応援していたとしても、上から目線だなと思われてしまう場合もあります。
誰からも好かれる人はそんなときも謙虚に、かつ真剣に相談に乗ります。
「○○さんは素敵だから、相手の人もとても喜ぶと思うな」と上から目線になることなくアドバイスができるのです。
「今は白ワンピースが流行りだから、デートはそれで行きなよ!」と「この前の白のワンピース、○○さんに似合っていてとても素敵だったから、それでデートにいくのはどう?」っだったら後者の方が柔らかい印象をうけるのではないですか?
少しの言葉のチョイスが人間関係を大きく広げることもあるんです。
誰からも好かれるというのは難しいのかもしれないけど
身近な人全員に好かれるというのは少し難しいのかもしれません。
しかし、たくさんの人に好かれるということは可能なのです。
まずは「みんなに好かれる自分になりたい」と思えたことがスタートライン。
これからはじめていきましょう。
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