証明写真を使う機会って何かと多いですよね。
免許証、パスポート、マイナンバー、履歴書など、頻繁ではないけれど、絶対に必要な時がやってきます。
今の時代、証明写真の機械でも「美肌モード」なんてものがありますが、美肌モードを使用がしまいが、証明写真に写る自分、なんだかブサイクではありませんか?
「自分ではもう少しかっこいい(可愛い)つもりだったけど・・・」
「写真は本当の姿を写しているのかな」
そう思った方に朗報をお届けです!
その写真は、本当のあなたよりも3割ほど“ブサイク”に写っているかもしれませんよ!
今回は男女ともに使える「証明写真の写りを良くするポイント」をご紹介していきたいと思います!
証明写真の撮り方
1.前髪の影はNG!
前髪が長いと表情に影ができてしまうことがあります。
7:3ほどに前髪を分けていたとすると、7に分けたほうの髪の毛は顔に影を付作ってしまっているのです。
日常生活では前髪にも動きがあるので、その髪型が綺麗に見えますが証明写真では絶対にNG。
せめて前髪は6:4ほどにし、目にかからないように留めましょう。
また、男性に多いのは前髪を浮かせた髪型をしていて、それが影になって顔が隠れてしまうというものです。
パラパラとした毛が出ないように、スプレーなどでまとめておきましょう。
証明写真の撮り方
2.カメラの位置に注意
証明写真機についているカメラは正面よりも少し上についています。
そのため、視線を合わせようとするとついつい顎を上に上げてしまいがちなのですが、これが“ブサイクのもと”です。
顎を浮かせることにより、遠近法で顎が大きく目が小さく見えてしまうのです。
かといって顎を下げ過ぎてもおかしいので、調整が必要です。
まず、目線は自分の足元よりも靴一つ分先のつま先あたりを見ましょう。
そのまま視線をカメラではなく画面に移したら、今度は顎をそのままの位置に胸を張ります。
そして肩を下げ、撮影に挑みましょう!
証明写真の撮り方
3.洋服選びも重要!
証明写真の写真写りには、顔だけでなく洋服も大切です。
できれば大きな顔よりも小顔に見せたほうがすっきりするので、小顔に見せるためにはタートルネックなどの首元が詰まっているものは避けましょう。
本当は、鎖骨が見える程度の洋服だと顔がすっきりと見えるのですが、男性だとだらしがない印象を与えてしまうので、スーツ以外なら丸首シャツやVネックなどが望ましいです。
スーツの場合はきちんとネクタイをしてくださいね。
証明写真の撮り方
4.洋服の色にも注意
証明写真機や、カメラマンがとるような写真屋さんは、基本的に背景が「白」です。
確かに、白を着ると顔周りが明るくなりますが、背景が白の時は逆効果。
背景と合わさってぼやけた印象になってしまうので、白やベージュは避けましょう。
白の場合は紺などの濃い色がおすすめです。
優しく見せたい人は、薄い黄色やピンクなどのふんわりしたカラーもおすすめです!
逆にキリッと見せたい方は青や黒が良いですよ。
また、このときに柄×柄のような主張したデザインの服は避け、無地のものやシンプルなデザインの洋服を着用するようにしましょう。
証明写真をちょっと可愛く写るワザ〜終わりに〜
いかがでしたでしょうか?
少し気を付けるだけで写りも劇的に変わってくると思います。
しばらく証明写真を撮らないと忘れやすいので、普段の写真撮影の時なども忘れずに実行してみてくださいね。
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