送別会は、いままで会社に貢献してくれた人に感謝をする会です。
辞める人は、会社や同僚に対して良い思い出もあれば悪い思い出もあるでしょう。
そんな時に送別会が当たり障りのないものでは「やっぱり自分は会社にとってどうでもいい存在だったのだな」とマイナスな方向に考え、会社での出来事をいいものと思えなくなってしまいます。
しかし、送別会が良いものであれば「終わり良ければ総て良し」で、「自分はみんなに必要とされてたんだ」と思うことができ、会社に勤めていたことを思い出すと、良い思い出ばかりよみがえってくるものなのです。
会社を辞めた人が良い印象を残してやめてくれれば、会社にとってはなにもマイナスなことがありません。
会社を辞める人がいい気持ちでやめるか、嫌な気持ちでやめるかは、幹事の企画次第と言っても過言ではないでしょう。
ここでは【感動間違いなし!】泣ける送別会にする方法をご紹介していきたいと思います。
送別会はラストにかけて泣かせていくのがポイントです。
送別会は、最初に楽しく、ラストにかけて泣かせていくと結婚式と同じような構成で行います。
まずはしっかりと楽しませることからはじめましょう。
「この場所が楽しかった」という思いにさせることが必要です。
泣ける送別会にする方法
1.楽しいゲームなど
おしゃべりも十分楽しいですが、頃合いを見計らってゲームをすると会場に一体感をもらせることができます。
ゲームの内容は、会社を辞める人を主役にしたゲームにしましょう。
たとえば、あらかじめお題を書いた紙を箱に入れて置き、そこから順番に紙を引きます。
お題は、「○○さんの意外な特技」、「○○さんの可愛いところ」など誰もが答えられて主役が引き立つものが良いですね。
悩んでしまうと、主役が照れたり嫌な気持ちになったりするので、あらかじめ当てる人と相談しておくのも良いと思います。
泣ける送別会にする方法
2.サプライズビデオを流す
サプライズビデオを流す場合は普段から仕込みが必要です。
飲み会の様子や普段の会社の様子、ランチの様子などをビデオにうつしておきましょう。
最後には働く人全員に、会社を辞める人へのメッセージを伝えてもらうと100%喜んでくれるはずです。
自分は結婚式のプランナーさんだという気持ちで動くと良いですね。
泣ける送別会にする方法
3.一人ずつエピソードを話す
最後に、直接1人ずつエピソードを話します。
みんなが話し終えたら花束を贈呈しましょう。
このタイミングで「なんていい会社だったんだろう。もっと働きたかった。」と思ってもらえれば大成功!
とても良い会社だったと口コミで伝えてくれることでしょう。
泣ける送別会にする方法
~まとめ~
辞める人は裏切り者のような気持になり、辞めると分かった時から邪険に扱う人も少なくありません。
しかし、それは会社のためにならないのです。
辞める人こそ気分よく辞めてもらうのが良いですね。
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