何とも思っていない人から告白されると、嬉しい反面今後のことを考えてしまいますよね。
「この人と気まずくなったら共通の友達とも気まずくなるかも…」
「いい上司だと思っていたのにこれからどうしたらいいの…」
今回は、どうやって断ろうと悩んでいる方必見の【上手な告白の断り方】をご紹介していきます。
告白されて絶対やってはいけないこと3つ!
告白されたら、絶対にやってはいけないことがあります。
相手のプライドを深く傷つけ、“可愛さ余って憎さ100倍”状態にしてしまうこともあるので以下3つのことには絶対に気を付けましょう。
1.第三者に断ってもらう
「告白されてしまった以上、いつもと同じように会ったりできない!」と思う人は意外と多いです。
しかし、だからと言って第三者が告白の返事を伝えてはいけません。
第三者に伝わっているということは、相手はあなたが色々な人に言いふらしているのではないかと推測し、笑いものにされたと思い深く傷ついてしまいます。
電話やメールでも良いです。
告白の返事は必ず自分でしましょう。
2.ウソをつく
断る率直な理由がないからといって嘘をついて告白を断るのはNGです。
付き合っている人がいるから、誰々が好きだから、いまは誰とも付き合う気がないから、といった嘘をついてしまうと後々バレて、相手は「嘘をつくほど俺(私)の事が嫌だったんだ」とショックを受けてしまいます。
3.ダメ出しをする
告白をして振られているということは、100あったライフがすでに10くらいになってしまっているということ。
そこに、「顔がタイプじゃない」「仕事できない人は無理」「あなたのケチなところが好きじゃない」なんてダメ出しをしてしまうと、かろうじて10あったライフは0になります。
ライフがマイナスになると、好意が悪意に変わってしまう人もいるので、なるべく傷付けないようにしましょう。
憎まれない上手な告白の断り方4つ
憎まれずに上手に告白を断る方法は以下4つです。
予想だにしていなかった告白に慌てないように、しっかり覚えておいてくださいね。
(1)相手の気持ちを考える
「うわー気持ち悪い」
「超迷惑、、」
そんな風に心で思ってしまうと必ず顔に出ます。
その顔を見た相手は、常識人であれば察知してしまうでしょう。
自分が大好きな人に告白してそんな態度をとられたら嫌ですよね。
まずは告白してくれた相手の気持ちを思いやってあげましょう。
(2)謙虚に
告白をされると、ついつい上下関係の“上”の態度になってしまう人がいますが、これはNGです。
「○○くんならもっと良い人見つかるよ」なんて言われても相手はちっとも嬉しくないのです。
「ダメなところも多い自分を好きになってくれて嬉しい。でも期待に応えられなくて本当に申し訳ない」
この気持ちをもっていれば謙虚にお断りすることが出来るはずです。
(3)誰も悪くない断り方をして
好きな人がいるから、と第三者を持ち出してしまうと相手は嫉妬心を感じるのでトラブルの種となってしまいます。
断り方としては、「親が決めた許嫁がいるから」のように、“絶対的な者”を出すと「それならしょうがないな」と思ってもらいやすいのです。
大学生くらいの年齢であれば「親に交際はダメだと言われている」「勉強を頑張りたいから」で乗り切ってしまうのも良いと思います。
大人であれば「仕事に手いっぱいで恋愛をしている余裕がない」といったものが良いでしょう。
ただ、これは自分の状況に合ったものを選んでくださいね。
「仕事に手いっぱいで…」といっておきながら、他の人と1か月後に付き合ったりするのはダメですよ。
(4)「考えさせて」はNG、その場で断る
告白の返事を「考えさせて」と一度持ち帰ってしまうのはNGです。
返事に時間をかければかけるほど相手の期待は高まり、振られたらその分ガッカリしてしまいます。
少しも期待を持たせたくないのなら、その場でキチンとお断りしましょう。
告白を断っても、憎まれない上手な断り方〜終わりに〜
「付き合えないのなら、冷たくした方が相手のためだ」と思うかもしれませんが、それはトラブルを招く種にもなってしまうので注意が必要です。
なるべく穏便に、今後の関係に影響をもたらせないようにお断りしましょう。
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