朝のラッシュや帰りのラッシュはとてもつらいものがありますよね。
なるべくなら乗りたくないものですが、「これに乗らないと遅刻!」「これに乗らないと帰れない!」という状況はあると思います。
しかし、人が引き締めあっている電車に乗り込むのはなかなか難しいものです。
そこで今回は、そんな満員電車に乗り込むコツをご紹介していきたいと思います。
目次
満員電車に乗りこむ究極のコツ
(1)事前に調査しておく
ラッシュの電車はその1本が満員なのではありません。
その1~3本前後も満員電車なのです。
なので、時間があるときに満員電車を観察しておくことをお勧めします。
「ここは人があふれかえって乗れないな」
「ここは比較的空いているな」
と観察しておけば、必ず満員電車に乗らないといけないときに役立つはずです。
電車の混雑を予測して快適な移動をサポートしてくれるアプリもありますので、活用しましょう。
満員電車に乗りこむ究極のコツ
(2)階段やエレベーター付近を避ける
階段近くは、階段から降りてきて(上ってきて)そのまま電車に乗り込む人が大勢いるのでとても込み合っています。
また、エレベーター付近はベビーカーを持っている人や、体の不自由な人が利用することも多いので、避けるようにしましょう。
満員電車に乗りこむ究極のコツ
(3)とりあえず押す
どうしても乗りたい人は、とりあえずギューギューに人を押して乗り込むしかありません。
人間はパーソナルスペースがあるので、他人とはあまりくっつきたくはありません。
そのため、満員に見えても個人と個人の隙間が空いていることが多いのです。
自分が押していると思われるとトラブルになるかもしれないので、「自分も押されている、不可抗力だ」という体をとることをお勧めします。
トラブルを避けるため、押す時は必ず「すみません」と謝りながら押しましょう。
満員電車に乗りこむ究極のコツ
(4)「入れてください」と言う
人間は意外と他人のことを見ていません。
あなたが必死で電車のドアをくぐろうとしていても、すでに電車中に入った人は安心して自分の世界へ入りこんでしまうのです。
なので、「察しろ」ではなく自分が何をしてほしいかを言葉に出すことが重要です。
「中に入れてください」「詰めてください」など言葉に出すと、スペースを開けてくれます。
満員電車に乗りこむ究極のコツ
(5)体の半分は車両に入るようにする
「何が何でも絶対乗らなきゃいけない!」そんなときは絶対に体の半分以上を車両に入れておいて下さい。
外に出ている部分が多いと、「次の車両をご利用下さい」と駅員さんに言われてしまいます。
ドアが閉まるスレスレまで車両の中に入っていることが望ましいですが、もしも無理な場合は体のほとんどの部分が車両の中に入っていれば、駅員さんが押し入れてくれたり、後から入ってきた人が押し入れてくれる可能性が高いのです。
満員電車に乗りこむ究極のコツ〜まとめ〜
時間に余裕があるときはラッシュが終わってから電車に乗ることもできますが、忙しい日々の中ではそんな余裕はないものです。
この記事が少しでも役に立てば幸いです。
くれぐれも無理はしないように電車に乗り込んでくださいね。
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