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あがり症の人必見!! 緊張で震える手足を「震えなく」させる方法

あがり症の人必見!! 緊張で震える手足を「震えなく」させる方法

手足の震えには様々な原因があります。

寒いときはもちろん、バセドウ病やバーキンソン病、本態性振戦、アルコール依存症なども震えの原因です。

今回は「心理的なことが原因の手足の震え」についてご説明したいと思います。

人間の仕組み手足が震えてしまう原因は『アドレナリン』と『ノルアドレナリン』

緊張や不安、恐怖を感じた時の震えは、神経伝達物質である「ノルアドレナリン」と「アドレナリン」の分泌によるものです。

緊張してすぐに手が震える人と、全く震えない人とのの違いは、ノルアドレナリンとノルアドレナリンの分泌量によります。

アドレナリンとノルアドレナリンは交感神経の一つで「戦いの神経」と呼ばれるものです。

身体を緊張状態にし、心拍数・体温・血圧を急上昇させるために、動悸や発汗、震えといった症状が起こります。

特に、ストレス怒り、不安などを感じるとノルアドレナリンの分泌量が多くなり、これらの心的要因を感じたら瞬時に震えや動悸が起こります。

人間の仕組み手足が震えてしまう原因は『アドレナリン』と『ノルアドレナリン』

出典: http://korin.jp.net/category43/

『ノルアドレナリン』が分泌される原因

ノルアドレナリンが分泌される原因は大きく分けて『肉体的要因』『精神的要因』の2種類です。

それぞれに分けて詳しくご紹介します。

ノルアドレナリンが分泌される肉体的要因

ノルアドレナリンの分泌には横隔膜神経あたりの横隔膜と喉の連結部分にあるともいわれています。

この部分がちょっとした不安や恐怖をキャッチして脳に伝えることでノルアドレナリンが分泌されてしまうのです。

少しの緊張でも手足が震えてしまう方は、横隔膜神経に誤差があると言えるでしょう。

ノルアドレナリンが分泌される肉体的要因

出典: http://www.tfk-corp.co.jp/kokyuu.html

ノルアドレナリンが分泌される精神的要因

あがり症、対人恐怖症や社交不安障害、ストレスなどの心的な要因がノルアドレナリンの分泌に関わってきます。

基本的に、あがり症や対人恐怖症などは後天性なものであり物心がつくまえの子供には発症しません。

ノルアドレナリンは「人に笑われたらどうしよう」「反論されるのが怖い」「答えを間違っていたら恥ずかしい」「こんなことを言って嫌われたらいやだ」「失敗するのが不安」といったマイナスの思考が原因で分泌されます。

【手足が震えてしまう人の特徴おさらい】
 
緊張で手足が震えてしまう人は、自分に自信がない人、恥ずかしがり屋さん、プライドの高い人に多いのです。
どれにも当てはまらないという人は横隔膜神経に誤差がある可能性もあります。

緊張による『手足の震え』は治るのか?

結論から言うと精神的原因でも、肉体的原因でも『手足の震えを無くす』ことは可能です。

人間には『武者震い』という言葉が昔からあるように、緊張で手足や声(声帯)が震えることは当たり前なのです。

しかし、少しの緊張ですぐに震えてしまったり、短いスパンで何度も経験していることなのに体が慣れずに震えてしまうという現象は、当人にとってストレス以外の何物でもないと思います。

震えがストレスを招き、ストレスが震えを招くという負のスパイラルに突入していく前に震えの対策を取りましょう。

緊張による手足の震えを直す方法:肉体的要因

横隔膜など横隔膜神経の誤差を直して鍛えるためには、『呼吸法』が需要です。

複式呼吸により横隔膜付近の横隔神経を鍛えることで、上がり症が改善したという報告もあります。 

複式呼吸は緊張、不安だけでなく赤面症の改善も期待できます。

複式呼吸法

複式呼吸法

出典: http://www.med.or.jp/komichi/holiday/sports_02_pop.html

1.背筋を伸ばして椅子に座ります。

2.鼻からゆっくり息を吸い込みます。おへその下に空気をためるイメージでお中を膨らませていきましょう。

3.今度は口から空気をゆっくりと息を吐き出します。先ほどとは反対にお腹をへこましながら、吸うときの倍の時間をかけてゆっくり吐き出します。

最初1は日5回から腹式呼吸法をはじめ、慣れてきたら10~20回ほど行うようにします。

腹式呼吸法の効果をさらに高める方法

息を吸うときは自分のプラスになる物を体の中に取り入れるイメージをします。

好きなお花の香りやアロマの香り、健康や美しさなどでも良いです。

吐き出すときは自分の中に溜まってしまったイライラやモヤモヤ、不安、緊張などのマイナスを吐き出すイメージをすると効果的です。

緊張による手足の震えを直す方法:精神的な要因

対人恐怖症や社交不安障害、ストレスなどが原因で手足の震えが起こる場合は、まずはその原因を取り払わなければなりません。

対人恐怖症や社交不安障害が疑わしい場合はまずは心療内科に受診して治療を行い、原因を元から改善させるようにしましょう。

ストレスに対しても同様で、まずは自分が何にストレスを感じているのかを理解してストレスの原因を取り除くか、取り除けない場合には気分を変えてリフレッシュするということが大切です。

ここでは、どのような気持ちを持てば震えを改善できるのかをご紹介します。

精神療法①:他人を敵ではなく仲間だと思う

人にどう思われるか不安といった心情は、自分と他人の間を明確に分けたうえで他人を敵対する関係だと思いこんでしまっていることが原因です。

心を許している家族や友人の前であがって震えることはないはずです。

それは、例えば自分が何か失敗をしてしまっても家族なら許してくれるという安心感があるから。

例えば、会社の上司と話すときによく緊張してしまうというときは「同じ目標を目指す仲間」だと思ってみましょう。

上司は、目標を達成させるために自分にアドバイスをくれるのです。

時には怒られたり叱られたりがあるかもしれませんが、それは叱咤激励です。同士だと思えば恐怖が薄まるのではないでしょうか。

精神療法②:身分不相応なプライドはいらない

失敗したらどうしよう、笑われたらどうしようと不安に思う方は、プライドが高い人が多いです。

プライドが高いゆえに誰かに間違いを指摘されてしまうことを恐れているのです。

まずは、根拠のないプライドを無くしましょう。

世に出ている天才たちも、自分は未熟だと心と脳を奮い立たせて精進しています。

自分はまだ知らないことがある、失敗することや間違うことは恥ではない。と考えを変えてみてください。

精神療法③:恐怖心は自分の思い込みであることを知る

「上がって震えてしまうと、自分は惨めで存在価値を否定されるたように思えて怖い」。

これはあなたの思い込みです。

緊張して震えてしまう人はあなただけではありません。

もしかしたら震えてしまったあなたを見て親近感を感じている人もいるかもしれません。

過去に心無い人から存在価値を否定された経験があっても、そのような心無い人の方が実際は少ないのです。

勇気を出して「緊張して震えてしまった」と誰かに打ち明けてみたら、きっとその人はあなたを心配してくれるはずです。

精神療法の裏技は『潜在意識』

緊張していない、馬鹿にされないと頭で分かっていても、いざその場になると「やっぱり」「もしかして」などと心は思ってしまいますね。

自分の心が頭に追いつくまでには時間と自信が必要なのです。

そこで、ここからは、物理的に震えを止め、心も簡単に頭に追いつく裏技をご紹介したいと思います。

潜在意識とは

潜在意識とは、心の奥にある思考です。

反対に、心のうわべの部分を顕在意識と言います。

例えば、顕在意識で「自分は緊張していない」と思い込もうとしても、潜在意識が「緊張している」と思えば心と頭は潜在意識を優先します。

顕在意識で80%「緊張しない」と思っていても、残りの20%を潜在意識で「緊張するかも」と思ってしまえば緊張してしまうという結果になります。

9:1の割合でも潜在意識の思想が勝利するでしょう。

自分自身に思い込ませるには、存在意識に思い込ませるということが重要なのです。

潜在意識とは?

出典: http://hypno-puresolution.com/faq/

潜在意識に訴えるならインデラルで成功体験を積むこと!

いくら頭で震えは怖くない、震えてしまっても仕方がないと言い聞かせても、潜在意識では震えを恐れているため震えを克服することはできません。

潜在意識を本当の意味で一新するには、成功体験が必要だからです。

知識として頭ではわかっても、それだけでは震えは止まりません。

先ほど顕在意識と潜在意識のお話をしましたが、考え方を変えるのは顕在意識で、本当に一新するには潜在意識にまで植え付けてあげる必要があるのです。

そこで使うのが、物理的に震えを止めるインデラルです。

確実に手足の震えを止める薬『インデラル』

結婚式のスピーチ、大勢が注目する会議などあらかじめ緊張が予測される場合には、手足の震えを止める薬を飲むのも非常に効果的です。

物理的に手足の震えを止めることが出来ます。

インデラルは、有効成分のプロプラノロールの効果によって心拍数が安定します。

プロプラノロールはアドレナリン作動性効果遮断薬の1つなので、アドレナリンとノルアドレナリンの分泌を抑えることができるのです。

今までは焦りや不安などの精神的な要因で手足が震え、その震えがさらに焦りを招き中々震えが止まらないというスパイラルを起こしていましたが、インデラルで不安感を抑え心拍数を安定させることで、震えはもちろん心の安定を保つことができます。

インデラルには10mgと40mgの2種類がありますが、これは薬に含まれている有効成分の強度を表しています。10mgよりも40mgの方が高いということです。

インデラルは臨床試験で「偏頭痛」にも効果があると認証された薬なので、偏頭痛の方は10mgを、狭心症や上がり症などの手の震えを止めたい方は40mgを選びましょう。

薬の強さに関わらず、個人差にもよりますが薬を服用して30分~1時間ほどで効き目があらわれ、3~4時間ほど持続します.インデラルは副作用があまりないということが特徴でもありますが、眠気やだるさを感じたという報告もあります。

インデラル(Inderal)10mg


販売サイト:オオサカ堂 価格:¥2,092

インデラル(Inderal)40mg


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インデラルジェネリック10mg


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インデラルジェネリック40mg


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漢方で体質改善も

漢方には即効性がありませんが、長期的に続けることにより原因の根本を改善してくれる効果があります。

漢方は組み合わせ次第で無限に種類があるので、素人目にはどれが自分に合っているのか判断するのはとても難しいです。

自分はなぜ手足が震えるのかを理解して、「緊張したときに手が震える」「恥ずかしい時に手が震える」など漢方薬剤師さんと相談してみましょう。

手足の震えに関した代表的な漢方は以下3つです。参考にしてみてくださいね。

頭に血が上ってカッとなりやすい人:半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)気持ちを落ち着かせる効果。

イライラしやすい人:柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)自律神経に働きかけてストレス怒り、不安などを落ち着かせる効果。

更年期障害のイライラ:加味逍遥散(カミショウヨウサン)更年期障害によるイライラを緩和してくれる。

【手足の震え解決法おさらい】
 
マイナス思考を変えていくのが手足の震えを無くす最大のコツです。
しかし、性格的なものを変えるのは中々難しいですよね。
すぐにでも震えを止めたいときは、インデラルで物理的に手足の震えを止めることが出来ます。
『我慢』は震えを治すことの最大の敵です。

ここからはインデラルの体験談レビューをご紹介します。

あがり症などによる手足の震えでお悩みの方は是非参考にしてください

緊張によるひどい手足の震えを克服した実体験談

みんなの前で発言しようとすると、緊張で手足が震える…。

上司に怒られると心臓はバクバクで手足の震えが止まらない…。

学校や会社に向かっている最中に動機、手足の震えが起こる…。

こっちをみて笑われると、自分のことを笑われているんじゃかと不安になって手足が震える…。

こんな経験ありませんか?

私もつい半年ほど前までみなさんと同じで、「緊張」や「不安」で手足が震えることが多くありました。

人前で発言をしないといけないときはもちろん、上司に怒られている最中は手足までガクガク。

それを指摘されるとさらに手足が震えだして話すこともままならないのです。

手足の震えの原因は自分でもわかっています。

中学生の時に、ピアノの発表会で演奏を失敗してしまったことです。

演奏を続けようにもミスの連発…。

そこからは頭が真っ白になってしまい、演奏を続けることができませんでした。

一瞬で顔が熱くなり、顔からも手からも汗が出て、手足が震えだしてしまったのです。

あの時の、自分を馬鹿にしたような会場のザワザワした声、司会の焦った様子、父母の哀れんでいる表情は今でも覚えています。

その失敗があるまでは、人前に出るのも、目立つ行動も大好きでした。

とても活発で、リーダーや委員長などもたくさん経験があります。

それが、たった一つの失敗で人前が苦手になり、手足が震えるようになってしまったのです。

しかし、今の私はもう手足が震えません。

苦でしかなった人前での発言も、少しずつ自信を持って堂々と行えるようになってきました。

上司や同僚の見る目も、以前とは違うのを感じています。

私が改善できたのは、「あるもの」を生活に取り入れたからです。

手足の震えがないだけで本当に世界が大きく変わりました!

もっと早く手足の震えをなくすことができたら、もっと早くこの清々しさを味わえたことでしょう!

私と同じ手足の震えで自分に自信が持てない方に是非試していただきたいです!

それでは手足の震えを完璧になくす方法をご紹介いたします。

手足の震えの原因を知ろう!

そもそもどうして手や足が震えるの?

手足の震えにはいろいろな原因があります。

寒いときはもちろん、バセドウ病やバーキンソン病、アルコール依存症などです。

しかし今回は「心理的な手足の震え」に重きを置いて説明したいと思います。

1、あがり症、対人恐怖症や社交不安障害など

まず、手足の震えで有名なのは「あがり症」です。

緊張したり、人に見られたりすると手足が震える、汗をかく、顔が真っ赤になるなどが症状です。

対人恐怖症や社交不安障害などにも同じように手足の震えなどがあります。

2、ストレス

そして、手足の震えには「ストレス」も大きな原因の1つです。

仕事がストレス、学校がストレス、特定の上司や友人がストレス、人の多い場所、注目されるのがストレス、とストレスの原因は色々なところにあります。

ストレスを感じると手足が震えるので、手足が震える条件は毎日異なることもあるのです。

私の場合は「あがり症」に加え「ストレス」も手足の原因でした。

緊張しているときはもちろん、苦手な上司に挨拶しただけで手足が震えるようになってしまったのです。

元をたどれば精神的な不安が原因

あがり症などの精神的な要因やストレスは、元をたどれば精神的な不安が原因です。

心を強く持て、周りを気にしない、などの対策は私には有効ではありませんでした。

心は強く持っているつもりでしたし、周りを気にしないなど出来るはずもありません。

皆さんは顕在意識と潜在意識ってご存知ですか?

顕在意識と潜在意識は、「海に浮かんだ氷山」にたとえられます。水面から突き出している部分が顕在意識、水面下に隠れている部分が潜在意識です。潜在意識の占める部分の方が圧倒的に大きく、全体の約9割を占め、しかもその部分は当の本人にもはっきり自覚できないものなのです。

顕在意識とは、決意したり、判断したり、選択する心の領域であり、望ましいこと、望ましくないことを識別する能力を持っています。悩んだり、不安になったり、願望を持ったりします。

潜在意識とは、過去における考えや、心構えや、欲望の大きな貯蔵庫で、その数百万にのぼる整理棚には毎日の生活の中で、読んだこと、聴いたこと、観察したこと、受けた印象、考えたことが貯蔵されています。潜在意識は創造的な洞察力や、直観力の無限な宝庫です。
by 潜在意識と顕在意識

人間には頭では分かっていてもやめられない行動パターンがあります。
「肯定的に考えよう」と思っても、どうしても物事を「否定的に考えてしまう」ということは、誰でも一度は身に覚えがあると思います。
そういった場合は、潜在意識(無意識)で「大変だ」とか「できない」などという固定概念、観念があり、わたしたちの意思(顕在意識)は、観念(潜在意識)にとらわれ、思っていた(意思)とは違うネガティブな結果となってしまうわけです。
顕在意識と潜在意識の一致がおこったときに、今まで無理だと思っていたことが出来たり、自分の望む現実を創りだすことが可能となります。
天才と呼ばれている偉人や発明家などは、この潜在意識にアクセスする方法を意識的もしくは、無意識に知っていたと言われています。
by リンピッドグローブ・インク

つまり、もう既に手足が震えることの恐怖を知っている私たちは、潜在意識に強烈に「手足の震え=怖い」と刻み込まれているわけです。

だからどんなに手足が震えないようにと色々なことを試しても、毎回手足が震えてしまう訳です。

ここまで調べて、ようやく自分の頑張りだけでは治らなかった原因がわかって愕然とし、手足の震えは悪化するばかりでしたので、意を決して心療内科を受診しました。

そこでインデラルという薬を処方されたのです。

肉体的アプローチ 〜インデラルジェネリック40mg〜

インデラルは、緊張から来るドキドキや不安感を抑える為に効果的な薬です。

有効成分のプロプラノロールの効果によって心拍数が安定します。

その結果として、平常心を保つことが可能となるのです。

脳と体って密接な関係にあると良く言われますが、例えば体が緊張しているとその様子が脳に伝わり、精神面にも緊張が伝わります。

すると精神面も不安定になりドキドキ不安が大きくなって、顔が赤くなって・・・と負のスパイラルに。

だからインデラルでまずドキドキや不安感を抑え、心拍数を安定させることが非常に効果的なんです。

例えば手や足が震えると、それがきっかけで心が不安定になります。

まずはそうした震えなどが来ないように、その根本的なところを抑えましょうということです。

大事なプレゼンの前や会議の前など、あらかじめ緊張が予想される前に服用すると、手足が震えることはなく汗もかきませんでした。

顔が真っ赤になることもなかったです。

嬉しさは時間が経つごとにやってきて、「手足が震えない!」と理解したときはその場で飛び跳ねたいくらい嬉しかったです。

効果はインデラルを飲んでから30分から1時間程度で効き出し、3〜4時間効果が持続します。

1日3回まで服用しても大丈夫です。

インデラルは薬なのでやっぱり副作用が心配でしたが、比較的副作用の少ない薬だと知られているようです。

だるさやふらつきの副作用がある場合もありますから、運転される方や高いところに登る方は注意してくださいね。

私の場合、副作用は全く起きませんでした。

それどころか、インデラルを服用してから悩まされていた偏頭痛からも解放されることとなったのです!

私は心療内科で処方されましたが、心療内科に行かなくても購入できますので、これは本当にお勧めです!

忙しくて病院に行く時間がない方や、心療内科は少し抵抗がある方はぜひ試してみてくださいね。

インデラルには40mgと10mgの2種類があります。
ご自身の症状で使い分けてくださいね。

インデラル(Inderal)10mg


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インデラルジェネリック使ってる人の評判は?

精神的アプローチ

インデラルのおかげで、心に「ゆとり」が持てるようになりました。

インデラルを服用すれば緊張で震えることがないので、積極的に仕事にも取り組もうと気分がポジティブになっていったのです。

今まで「どうせ無駄だし」と諦めていた呼吸法を取り入れた運動をしてみたり、普段の行動力も上がったと思います。

いざという時はインデラルがあるから大丈夫という自信が、知らず知らずに精神的に良いアプローチとなっていたんだと思います。

私が手の震えから解放された瞬間

インデラルを持ち歩き、呼吸法をはじめて4か月目くらいの時、道を歩いていると前を歩いている子供がタオルを落としました。

今までは緊張するのが嫌で見て見ぬふりをする自分に嫌気がさしていましたが、その日はインデラルを飲んでいなかったのにも関わらずそのタオルを拾って、子供の母親に「落としましたよ」ということができたのです。

ドキドキすることはありませんでした。

落し物を拾うのが当然のことのように、スマートに対応することができたのです。

手足の震えがない人には分からない悩みだと思います。

きっと、この「あがり症」や「緊張」がストレスになっていた部分は大きかったのでしょう。

落し物を拾ったあと自分の手をしばらく眺めていました。

もう手足の震えに悩まされない・・・!

この「自分の中では衝撃的な事件」をきっかけに、インデラルを飲まずとも全く手足が震えることがなくなったのです!
(それでもインデラルはもしもの時のお守りとして常にバッグの中に携帯してます)

精神的な余裕を持てたのはインデラルがあったからこそだと思います。

手足の震えに悩む人へ

何度も言いますが、手足の震えがなくなるだけで本当に人生が変わります!

ビクビクしていた自分とさよならできるのです。

10万、20万かかるとなれば躊躇しますが、飲み会をたった1度断るだけの料金で「理想の自分」が手に入ります。

私と同じ「手足の震え」に悩んでいる方は、是非試してみてください!

薬は嫌だ、お金はかけたくない!という方へ

薬は嫌だし、お金はかけたくない!という方のために、私がインデラルに出会う前に試みた「薬も使わずお金もかからない方法」もご紹介いたします。

(私は下記方法では手足の震えを止めることはできませんでしたのでご参考までに、、、緊張による手足の震えを止める方法としてよく紹介されている方法です)

肉体的アプローチ

手足が増えるのは筋肉が痙攣しているからなのですが、そこに「筋肉の緊張」という原因が存在します。

この筋肉の緊張を肉体的な問題として捉え、例えばマッサージなどでほぐし、緊張をほぐすことで震えを止めようと考えるのが肉体的なアプローチです。

筋肉の緊張をほぐすことで、収縮した筋肉を正常な状態へと戻します。

例えばハードな運動をして筋肉痛になったことがある人も多いと思いますが、過度な負担が筋肉の収縮を生んでしまうということでは同じ原理だと言えます。

痙攣の原因となる収縮をほぐすことで手足の震えを止める、肉体的な問題として捉える考え方は即効性の高いアプローチ法とも言えます。

まずは比較的すぐに効果を感じることが出来る、簡単な肉体的アプローチを4つご紹介したいと思います。

やってみよう!4つの肉体的アプローチ

1、力を抜いて筋肉をほぐす

震えを抑える為には「力を抜く」という意識が非常に重要です。

震えをおさえようとすることで逆に力を入れてしまう人がいますが、これは逆効果です。

震えは筋肉の緊張から来ている以上、力を入れるとかえって緊張を強めてしまいます。

意識的に力を抜くことが大切です。具体的には力を抜いた体操などを行うことが効果的です。

首をゆっくりと軽く回してみましょう。

手足の力を抜いてブラブラと揺らしてみるのも効果的です。

リラックスして力を抜くことで筋肉の緊張をほぐすことが出来ます。

短時間で出来ますし場所も選びませんので、すぐに震えを抑えたい時に効果的です。

2、ふくらはぎのマッサージ・ストレッチ

足の震えには、ふくらはぎのマッサージやストレッチが効果的です。

足は第二の心臓とよばれるように、全身へ血液を送り出すポンプのような働きをしています。

ふくらはぎをほぐすことで全身への血の巡りが良くなり、その結果筋肉の緊張をほぐすことができます。

合わせてストレッチをするのも効果的です。

まず足首の力を抜き、ぐるぐると回し筋肉をほぐします。

次に、立ちあがった姿勢で足をぴんと伸ばし、指先を地面につけるような体勢をとってふくらはぎの筋肉を伸ばしていきます。

こうしたストレッチも取り入れることで血流が良くなり筋肉の緊張をほぐします。

足を温めてから行うと更に効果的です。事前に温めて血流を良くしておき、マッサージやストレッチでしっかりと血液を全身に廻らせるように意識しましょう。

3、筋肉弛緩法

筋肉弛緩法は自律神経の乱れを整える効果的な方法と言われています。

うつ病や不眠症、更年期障害の改善などにも活用されています。

緊張しているなと感じた時にはこの筋肉弛緩法やってみて下さい。

やり方は実に簡単です。

70~80%ほど力を入れたら5秒程度キープ、そこから一気に脱力します。

これを全身や各部位に行います。手が震える人なら手に、足が震える人なら足に行うようにしてみてください。もちろん全身に行うことも効果的です。

各部位ごとの筋肉弛緩法

顔:おでこあたりと口元に力をいれ、さらに上を見るように眉をあげます。
そして一気に脱力します。

腕と肩:70~80%ほどの力でこぶしを握り、腕全体に力を入れてひじを曲げます。こぶしを二の腕につけるように曲げて、もとにもどし一気に脱力します。

腰:へそのあたりに力をいれ、胸をそらせるように、腰から背中までに70~80%ほどの力を入れます。そして脱力してリラックス。

足:座った状態で、太ももから爪先までをピンと伸ばし、足の下側の筋肉に70~80%の力を入れます。その後脱力してリラックス。今度は足を伸ばした状態で、爪先を上に向け、足の上側の筋肉に70~80%の力を入れます。5秒行ったら脱力、リラックスします。

全身に対してこのような筋肉弛緩法を行えば、短時間でも自律神経の乱れを整える効果を期待できます。

4、体を温める

マッサージ・ストレッチをする前に足を温めると効果的とお話しましたが、足に限ったことではなく体全体を温めることも震えを抑える為には効果的です。

暖かい飲みものを飲んで体全体を温めるようにすることで全身の血行が良くなります。

しっかりと血液が廻るようになることで、体はリラックス状態になります。

緊張状態というのは「交感神経が優位な状態」であるとも言え、体を温めることは「副交感神経を優位にする」効果がありますので、自律神経の乱れを整えてもくれます。

暖かい飲み物を飲む他にも、蒸しタオルや回路などで首の後ろを温める、顔や手足など部分的に温める、などの方法でも効果があります。

以上が肉体的なアプローチとなります。どれもすぐに出来る方法ばかりで、短期的に効果を感じることが出来る方法でもあります。

緊張で震えが起きそう、震えが来て困る、そんな時には上記の4つの方法を試してみるようにしましょう。

精神的アプローチ

筋肉の収縮を引き起こす原因は「ストレス」だとお話しました。

であるならば、このストレスを抑え軽減させることで自律神経を安定させ、震えの原因となる「痙攣」が起きないようにしようと考えるのが精神的アプローチです。

マッサージなどの肉体的なアプローチと違い、やってすぐに効果が出るものではありませんが、長期的に考えるととても大事なことです。

一時的に震えを抑えるだけでなく、根本的原因の改善にも繋がります。

やってみよう!3つの精神的アプローチ

1、意識をそらす

震える手足が気になりだすと、それがさらなる不安や緊張を生み、意識すればするほど収まるどころか更にひどくなります。

このような場合には「意識をそらす」ことが効果的です。

とは言っても簡単ではありません。考えないようにしようと思えば思うほど意識してしまうのが人間心理だからです。

そのため、意識をそらすためには「別のことに意識を集中させる」ことが最適な方法となります。

例えば肉体的アプローチでご紹介した「筋肉弛緩法」に意識を向けてみるのも効果的です。

力を入れて脱力する、部位ごとにやってみる、こうした動きや動作に意識をむけてみることで、震えに集中していた意識をそらすことができます。

2、緊張する自分を認める

緊張や震え=ダメなこと、このような認識だと

「なんとかしないといけない」

「変えないといけない」

と過度なストレスを感じ緊張状態を作りだしてしまいます。

であるならばいっそのこと、緊張する自分を認め受け入れることも1つの方法です。

緊張すること自体は悪いことではありません。

適度な緊張状態は心のハリにも繋がり良い効果も生みだします。

そうした側面にも目を向けて、「適度に良い緊張状態である」と自分へ言い聞かせてみましょう。

3、自分だけじゃないことを知る

緊張するのは自分だけではありません。ほとんどの人が人前に立つことは緊張しますし、同じように手足の震えに悩む人もいます。

自分だけが悩んでいるわけではないことをしっかりと理解することで、過度なストレスを軽減できることもあります。

自分が緊張しているときは周りも緊張している、そう考えるように心掛け、自分で自分を追い込むのではなく心に余裕を与えるようにしてみることも効果的です。

以上が、精神的アプローチの3つの方法です。

どれもその場ですぐにとはいかないかもしれませんが、続けていくうちに必ず効果が出てくる方法です。

緊張からくる手足の震えを根本的に改善したいのであれば、こうしたアプローチを少しずつでも取り入れてみることが大切です。

手足の震えに悩む人が一人でもいなくなることを願って、この記事を終わりにしたいと思います。
最期までお読みいただき、誠にありがとうございました!

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