カレー、シチュー、オムライス、チャーハン、オニオンスープなど玉ねぎを使う料理ってかなり多いですよね。

しかし、玉ねぎの皮はペタペタ張りつくし、目にツンとしみて涙が出てしまいます。

1つでも面倒なのに大家族の方はお困りではないでしょうか。

今回はその面倒な玉ねぎの皮を一瞬で剥く方法と、涙が出なくなる裏技をご紹介していきたいと思います。

玉ねぎの皮を一瞬で剥く方法

まずは包丁のみで玉ねぎの皮を一瞬で剥く方法をご紹介します。

①玉ねぎの上と下を包丁で切り落とします。

②縦に1か所2～3ｍｍ切り込みを入れて皮を剥けば完成です。

ポイント

1の時にすでに皮がめくれていれば2で切り込みを入れる必要はありません。

めくれたところを剥がしていけばするっと皮が簡単にめくれます。

動画で確認

玉ねぎの皮が一瞬で剥けて、さらに切っても涙が出ない方法

それでは次は電子レンジを使った玉ねぎの皮を一瞬で剥く方法と、玉ねぎを切っても涙が出ない方法をご紹介します。

①玉ねぎの上下を切り落とします。

②1の玉ねぎを電子レンジで2分加熱します。

③加熱したことにより皮が一部剥けるので、そこから皮を剥けば一気に玉ねぎの皮を剥くことができます。

④玉ねぎを切っても目がしみません。

なぜ玉ねぎの皮が簡単に剥けるのかというと、電子レンジで玉ねぎを温めたことにより玉ねぎの皮が膨張し、実と皮との間に隙間が生じたからなんです。

さらに、加熱により玉ねぎが目にしみる原因の「硫化アリル」という物質がなくなるため目にしみることもなくなります。

玉ねぎを温めることは料理の時短にもなりますから、カレーライスやオニオンスープなど玉ねぎを加熱する料理の時は電子レンジを使い皮を剥いて、オニオンリングやサラダに使うときなどは加熱しない方法と分けて玉ねぎの皮を剥くといいですよ！

料理の豆知識は大切

毎日することだから、ちょっとの事で料理のイライラを解消できたり時短につながると嬉しいですよね。

早速玉ねぎを使った料理で試してみてくださいね。