年収いくら以下が『低所得』という具体的な数字はありませんが、一般的に年収が300万円以下なら低所得者だと言われています。

夫婦２人の世帯では600万円以下が低所得世帯ということです。

最近ではこの『低所得世帯』の数が増えてきたと言われていますが、実は低所得者にはある特徴があったんです。

『不真面目』『時間にルーズ』などの当たり前な理由はおいておいて、低所得を抜け出したいのならまずは試してほしいポイントをご紹介していきたいと思います。

低所得を脱する方法1．デスクの周りを綺麗にする

低所得者の人達は、資料や私物などでデスクの周りが散らかってることが多いようです。

大事な書類をどこにしまったか分からないだけでなく、散らかっているというのは心情にも大きく影響します。

断捨離という行動がある通り、すっきりしたデスク周りは心や頭もすっきり綺麗になるのです。

デスク周りやカバンの中は整理整頓を心がけ、気持ちの良い仕事が出来るようにしましょう。

低所得を脱する方法2.身だしなみを整える

営業の成績が良いビジネスマンはどのようなスーツの着こなしをしていますか？

ネクタイはきちんと締め、首元や襟元は汚れがなく、靴もピカピカに磨いています。

これは社会人のたしなみだからです。

しかし低所得者は、ボタンを閉め忘れたり、ネクタイを緩ませたり、靴の汚れをそのままにしたりと悪いところが目立ちます。

社会人同士では見た目の第一印象で今後の取引が左右されてしまうといっても過言ではありません。

人に信用されないければ出世や取引の成功は夢のまた夢。

身だしなみに気を使ってまずは信用を得るところからはじめましょう。

低所得を脱する方法3.ギャンブルをやめる

ギャンブルが好きな低所得者は、『努力が嫌い』という傾向にあります。

努力をせずに手っ取り早く大金を手に入れたいのです。

周りがギャンブルによって生活が苦しくても「自分は大丈夫だ」という得体のしれない自信がある人も多く、そういった人たちは『実は儲かっていない』という自分のミスを知りたくないがために、元が取れるまでどんどんギャンブルに投資しようとします。

さらに１度儲かってしまうと「また必ず儲かる」という自信を持ってしまい、ギャンブルの虜になってしまうのです。

低所得から抜け出したい人は、まずはギャンブルをストップしましょう。

低所得を脱する方法4.歯抜けや虫歯を治療する

低所得の人は虫歯や歯抜けを治療しない人が多い傾向にあります。

虫歯は口臭や歯抜けの原因にもつながります。

口臭はエチケットですし、歯抜けを治療するのはマナーです。

身だしなみを整えるためには、まずは歯の治療をしましょう。

マナーがなっていない人は上司や取引先の信頼は得られません。

低所得を脱する方法5.財布を整理する

デスクの周り同様、財布の中が汚いのもNGです。

財布の中がクレジットカードやポイントカード、レシートなどでパンパンになってしまうのは低所得者の典型的なパターンなのです。

レシートがたまっているということは、「あとで家計簿をつけよう」と思っていても現状つけれていないということ。

ポイントカードも「ポイントがたまるから」とついつい必要のないものまで買ってしまった覚えはありませんか？

クレジットカードに至っては、１つで足りないので何個ももってしまうということですよね。

そうするとクレジットカードの支払いにお給料がとんでしまうということもあり得るわけです。

お財布はすっきりとスマートにしましょう。

低所得を脱する方法6.自分へ投資する

低所得者は自分への投資を怠りがちです。

趣味と言えば「昼寝」「ゲーム」「お酒」「ギャンブル」などを挙げる人も多いのです。

その時間を自分への投資の時間にしてみましょう。

例えば資格をとるための勉強だったり、自分に自信をつけるためにジムで体格を改善したり、体の不調があれば病院やマッサージなどに行くのもおすすめです。

目先の快楽ではなく、人生を長い目でみて『これから』のために自分をどんどんと輝かせていきましょう。

低所得を脱する方法7.友人環境を見直す

今までギャンブルにはまっていたのならギャンブル好きな友人、お酒にはまっていたのなら酒好きな友人、と友人は自身の鏡です。

低所得を抜け出すためには、まずその環境から抜け出さなければなりません。

憧れの人に近づいてみたり、今までは接点がなかったけど信頼のおける上司を飲みに誘ってみたりと今までの自分の周りにいたような人とは違う関わりをもってみてください。

低所得者を脱するには！まとめ

低所得を脱するには自分の意識を変えるのはもちろん、外見や環境も変えていかなければなりません。

しかし、その先には今まで見れなかった光景が広がっているはず。

努力も良いものなんだなと思える人生が待っていますよ。