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そもそも何故ワキガだと自分で気が付かないのか?
ワキガなのにケアをしていない人がいると不思議に思いますよね。
ワキガだと気付いていない人はだいたい3タイプに分かれています。
一生懸命ケアしているけど臭いが漏れてしまっている人
ワキガだから仕方ないと開きなっている人
自分の臭いに気が付いていない人
この3つのタイプで一番多いのが自分の臭いに気が付いていない人です。
実は、人間の嗅覚は臭いに慣れてしまうという特性があるために、自分のワキガ臭に気が付かないのです。
これを「嗅覚疲労」といいます。
つまり、脇の臭いを嗅いでも自分からワキガ臭がしていると認識できない人も多くいるということです。
例えば、ラーメン店の外を通ると「ラーメンのいい匂いがするな」と思うかもしれませんが、お店の中に入ればものの数分で忘れてしまいませんか?
新しい靴の臭いや服の臭いも、1日着用している間に気にならなくなるものです。
ワキガの人は他人のワキガ臭にも気が付かないの?
自分のワキガ臭に気が付かない人でも、他人のワキガ臭には気がつきます。
それはワキガ臭にはたくさんの種類があるからです。
しかし、家族間でワキガ臭がいる人がいる場合は、自分と同じような臭いである可能性が高いために気が付かないこともあるのです。
家族のワキガ臭は気が付かないことも・・・
同じ家に住んで生活している家族の場合は、臭いに気が付かないこともあります。
例えば、両親のどちらかがワキガの場合、ワキガではない方の親は子供がワキガだと気が付くことが多いです。
しかし、両親のどちらもがワキガだった場合、子供もワキガだということに気が付かない可能性が高いのです。
体質も同じで、食べるものも同じ、生活リズムも同じだと自然と同じような臭いになり、嗅覚がニオイに慣れてしまうために家族みんながその臭いに気が付かないのです。
同じ臭いとなる原因は、 ワキガが遺伝するため同じ臭いを出す人がいるということと、食事が同じため臭いが似かよることが大きな原因と言われています。
自分のワキガ臭に気が付く場合は、限定的なワキガが多い
自分のワキガ臭に気が付く人は“限定的”なワキガであるといえるでしょう。
ワキガ体質の人の中には、いつもは臭いがしなくてもホルモンバランスの乱れたときやストレスを感じたときだけ臭いを発する人もいます。
臭いに慣れていないので、自分の臭いに気が付くのです。
ただし、時間的に限定的であっても、臭いの強さや種類は別の問題なので注意が必要です。
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