皮下組織削除法とは
ワキガ手術は医師が自分の目で部位を見ながら行う「直視下手術法」と、機械を見ながら手術を行う「非直視下手術法」の2つに分けられます。
皮下組織削除法は医者が直接部位を見て行う『直視下手術法』であり、皮下組織を削るカミソリの刃と、皮膚を押さえる役目のローラーを組み合わせた専用器具を使う手術方法です。
皮下組織削除法とはどのような手術なのか?
皮下組織削除法
皮下組織削除法は、脇の下の皮膚を1センチほど切開し、皮膚の表面をローラーにあてながらカミソリの刃を挿入し、カミソリ部分で皮下組織を削り、アポクリン・エクリン腺、皮脂腺を除去していきます。
皮下組織削除法のメリット
皮下組織削除法は他のワキガ手術方法に比べて傷口が小さく、また、ワキガ完治に高い効果が期待できます。
メリット
傷口が目立たない
ほかの非直視下手術法に比べると腺がたくさん取れるので効果的。
皮下組織削除法のデメリット
皮下組織削除法のデメリットはダウンタイムが長いことに加え、不慣れな医者だと器具の操作を誤り皮膚に穴があいてしまうというトラブルも起こっていることです。
他の手術方法とは異なり、約3日の入院が必要となります。
デメリット
約3日の入院が必要
約一週間は、ワキの固定や圧迫が必須
手術中のトラブルの報告がある
皮下組織削除法の手術時間・費用
皮下組織削除法の手術時間は、片側で30分程ですが、約3日の入院が必要となります。
また、術語一週間は、ワキの固定や圧迫が必須です。
手術費用は、保険適用外で約20~40万円程になります。
手術時間
入院(約3日)
片側30分ほど
費用
20~40万円
ワキガ手術はワキガ臭が無くなるというメリットだけではなく様々なデメリットも存在します。
ワキガ手術がどんなものかを理解し、ご自身に合った後悔のない選択をしましょう。
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すぐにワキガ対策をしたい方や手術に踏み切れないといった方はこちらの記事をご覧ください。
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