次こそは!と思って転職してもなかなか仕事が続かないあなた。
あなた自身を変えないといくら転職しても同じことを繰り返してしまう可能性がありますよ。
あまりにも転職歴が多いと面接の際にも非常に不利です。
きっと、あなたもそんな自分に困っているはず。
今回は『転職を繰り返す人』必見の、仕事が続かない5つの原因をご紹介いたします。
仕事が続かない原因を見つけ出して、解決していきましょう。
仕事の職種が自分に向いていない
次の仕事で経験があると有利だから。
慣れていることがしたいから。
経験がないことはなんだか怖いから。
そのような理由で同じような職種を選んでいませんか?
もちろん知識が合った方がお給料が有利になる可能性もありますが、何度も転職を繰り返す場合は「その仕事が実はあなたに向いていない」可能性もあります。
それしかできない、と思い込まずに違う仕事を試してみましょう。
苦手だと思っていることも、やるしかない!という状況を作り上げれば意外と出来てしまうかもしれませんよ。
人間関係のストレスがある
人間関係がストレスで仕事が続かないというパターンもあります。
嫌味な上司がいたり、好きになれないお局さんがいたりと仕事に集中できないということもあるでしょう。
しかし、どこに転職しても気が合わない人は何人かいるはずです。
嫌味や妬みを真に受けず、受け流すようにするとだいぶストレスが軽減します。
「成功している自分を妬んでいるんだ、かわいそうな人」というように心の中で思いましょう。
精神疾患があるのかも
どこに行っても必ず最後はもめてしまう。
人と上手にコミュニケーションがとれない。
そういった場合はあなたが何らかの精神疾患を抱えている場合があります。
えてして、そのような方は集団では生きづらさを感じているようです。
もし心当たりがあるのなら、1度病院を受診してみましょう。
うつ病という病気がありますが、最近のうつは新型と呼ばれているものもあります。
新型うつ病は「自分の好きなことはやれるけど、仕事となると途端にやる気をなくしてしまう」というものです。
周りからはだらしない、ただのわがままととらわれがちですが、本人の力ではどうすることもできません。
なんだか自分が変だな、と感じたら受診してみましょう。
何か原因があるはずです。
援助してもらっている
両親など、誰かに金銭面を援助してもらっていると仕事に執着しづらくなります。
仕事とは本来お金を稼いで日々の生活をするためにあります。
頑張りが認められたら日々の生活がより豊かになるのです。
しかし金銭的援助を受けていると、真面目に仕事をこなさなくてもお金がはいるわけですから真剣に仕事をこなす目的がありません。
その分、少し嫌なことがあるとすぐにその職場を止めてしまうのです。
これを改善するには金銭的援助を受けないしか手はありません。
お米などの食物や、一定のおこずかいもNGです。
「足りなかったら借りればいいや」という甘えた精神もいけませんよ。
援助をしてくれる人には、「自分の力でやりたいからこちらがもし頼むことがあっても援助を拒否してほしい」と伝えましょう。
理想が高い
自らの理想が高く、もっとステップアップしたいがために同じ職種を転職する方もいます。
このような方はスキルも申し分ないでしょうし、ヘッドハンティングの対象にもなっていますから、かならずしもマイナスのイメージとはなりません。
しかし、その会社その会社できっと学ぶことがあるはずです。
ステップアップを考えるまでに、その会社でやり残したことはないか、何かできることはないかなどを考えてみましょう。
その会社自体をステップアップさせることができれば、単身で違う会社に行くよりもより評価されて自分のステップアップはもちろん報酬も上がる可能性もありますよ。
転職は悪いことではないけど考えてみよう
職場の人間関係が嫌でやめる、やりがいを感じないからやめるなど転職をすることは決してわるいことではありません。
そのような場合は会社をやめたてら清々するものです。
しかし、自分でも「またやってしまった」「転職ばかりで大丈夫かな」などマイナスのことを思い描いたら、それはもしかしたらやめなくても良かったのかもしれません。
次こそは自分を変えることにチャレンジしてみましょう。
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