ジャムや調味料、ボディスクラブなど瓶のフタがなかなか開かない時ってありますよね。
瓶の中に空気が入ってしまうと、女性の力で開かないだけでなく男性の力でも難しい時があります。
今回はそんなときに役立つ、固い瓶の蓋を簡単に開ける方法をまとめてご紹介していきます。
目次
瓶を逆さまにする
瓶の中にジャムなどの動かせるものが入っている場合は、中身を動かせば空気が動き、蓋が開くこともあります。
まずは瓶を逆さまにして、手のひらでパンパンと少し強めにたたきましょう。
何度か叩くと、中身が動きますので逆さまを元に戻してもう1度蓋を開けてみてください。
蓋ではなく瓶をまわす
利き手ではない方の手で蓋を持ち固定し、利き手でビンの本体を持ち回してみてください。
蓋の部分よりも本体の方が持ちやすいので、蓋をまわすよりも力がはいります。
タオルを使う
瓶のふた部分を素手で回していると手が滑ってしまいうまく力は入りません。
電子レンジで温めた蒸しタオルを使って蓋を開けてみましょう。
瓶を温める
ジャムなど瓶の中身があたためても問題のないものなら、瓶を温めるという手段もあります。
50度前後のお湯を瓶の上からかけ、タオルを分にかぶせて蓋を回してみてくださいね。
輪ゴムを使う
出典: https://nanapi.com/ja/20654
蓋に厚みのあるもの限定ですが、輪ゴムを蓋にはめられるほど厚みのあるものなら輪ゴムを使う手段もあります。
使い方は、輪ゴムを蓋にひっかけて手で回すだけ。
輪ゴムが滑り止めとなってくれるので、いつもより余計に力を入れることができるのです。
ゴム手袋をする
比較的大きなサイズの瓶に向いている方法ですが、ゴム手袋はめた手で瓶を触ると滑りにくくなるので簡単に蓋をあけられることもあります。
ビンと蓋の間にすき間をつくる
SABONのボディスクラブは「まったく開かない」「びくともしない」とお困りの方がたくさんいます。
特にSABONのボディスクラブにおススメなのはこちらの方法。
瓶と蓋の隙間にバターナイフやフォークなどを入れて左右上下に動かして空気を入れるのです。
「ポコッ」と空気の入る音がしたら成功、蓋を回せば簡単に開くことができます。
動画で確認
グッズを使う
瓶がらくらく開けられることができるグッズもあります。手動や電動、形も様々なのでご自身の使いやすいものを選んでみてくださいね。
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どうしても開かない時
どうしても開かない時は、蓋に小さな穴をあけてしまいましょう。
細い釘を用意して金づちで優しくトントンと叩いてみてください。
「シュー」と空気の漏れる音がしたら、蓋を開けることができます。
他の瓶に移し替えるなどして中身を使用してくださいね。
そもそも瓶の蓋はなぜ開かなくなるのか
瓶の蓋が開かないと大変な思いをするので、出来ればいつも開けやすいようにしておきたいですよね。
なぜ瓶の蓋は開かなくなってしまうのでしょうか。それは大きく分けて2つのことが考えられます。
1.収縮により圧力がかかる
密閉された瓶の中の空気と液体は、冷蔵庫で冷やすことにより収縮します。
特に、金属のものは冷えた時に収縮しやすいという特性を持っています。
空気と液体が収縮すると、瓶の中の気圧が落ちるため瓶の蓋が開かなくなってしまうのです。
2.癒着してしまう
ジャムのような粘りのあるものや糖分などが蓋と瓶の間で固まってしまい、蓋が開けられないということも考えられます。
瓶の中身を使用したときに蓋のふちについてしまったものは拭き取っておくと予防になります。
女性でも瓶のふたを簡単に開けられる方法まとめ
男性が近くにいればお願いすることも可能ですが、1人で料理をしている最中などに瓶の蓋が開かないと困ってしまいますよね。
無理に道具であけようとすると手が滑ってけがをしてしまう可能性もあるので、十分注意してくださいね。
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