大人になると、友達というカテゴリはなかなか増えませんよね。
仕事仲間、バイト先の先輩、ちょっとした知り合い、子供ありきのママ友など、学生時代のように心から「親友!友達!」と言える人は増えないように感じます。
しかし、大人になるにつれて自分の価値観も変化してきますから、学生時代の友達とは疎遠になってしまったりすることもあるわけです。
そんな時はやっぱり「友達」と呼べる存在が欲しくなってしまいます。
そんなわけで、今回は大人になってから友達を作るコツをご紹介します。
趣味をつくる
共通の趣味を持っていると友達になりやすいのではないでしょうか。
例えば釣りが趣味だとして、職場の人にも釣りが趣味の人がいれば一緒に釣りに行ったり、その帰りに飲みに行ったりできますね。
新しく職場に新人が入って、趣味が「釣り」だったら釣り友達に加えることができたりもします。
趣味が「料理」だったら、じゃあみんなを呼んでホームパーティーしよう!とアットホームな関係を築くこともできます。
趣味は有名なものでなく、マイナーな物でもOK。
骨董品を集めに全国をめぐりたい、バイクや自転車でいろんなところへ旅したい、アニメのキャラクターが好き、どんなゲームが好きなど。
ちなみに私の友人は、カメラ教室に通い始め、そこで出会った方と結婚されました。
趣味で様々な人たちとつながりましょう。
SNSでつながる
ネットの出会いは一昔前までは「出会い系」のイメージが強かったのですが、近年ではコミュニティ同士の集まりやオフ会などが頻繁に実施されているようです。
たとえば、オンラインゲームでのオフ会に参加して気の合う友人を見つけることもできます。
SNSのいいところは、色々な趣味を持った人たちと繋がれることにあります。
例えば、料理レシピを開発するのが好き、色々なコーヒー・紅茶を飲み比べたい、サバゲーーがしたいなどのアクティブな趣味から、女装が好き、趣味でロボットを作りたい、UFOキャッチャーを極めたいなどのマイナーな趣味まで幅広く同じような趣味を持つ人と出会うことができますよ。
身近で共通の趣味を持った友人を見つけられない場合はSNSで探してみましょう!
向こうもあなたのような人を探しているかもしれません。
バーに行ってみる
マスターのいるようなbarに行ってみましょう。
マスターのいるbarのようにカウンターを設けているお店には、1人の客が出入りしやすいので、同じように友達を作りたいなと思っている人がきっといるはず。
気が利くマスターなら、お互いに話題をふってくれることもあるので、顔見知りになれば話もはずみやすくなります。
また、barにはダーツbar、スポーツbarなどもあって、例えばダーツbarなら頻繁に通うことで顔見知りが増え、大会などに出場して知り合いを増やすこともできますし、スポーツbarなら、お店が「野球なら巨人を応援する」「サッカーなら浦和レッズを応援する」「みんなで日本代表を応援する」など決めているので、同じひいきのチームをもった人たちが集まり応援することで一体感を深めてくれます。
チームについてお酒を飲みながら語り合うなんていうこともできますよ。
学生の時とは違った付き合い方
学生の時のような学校もプライベートも四六時中一緒という対人関係は難しいかもしれませんが、大人には大人なりの、学生時代よりももっといい関係を作ることができます。
この人と友達になりたいな、と思ったら照れずに「友達になりたいです!」と伝えてみてはいかがでしょうか。
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